2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

接着剤

今までカヤック3艇の製作をしたが、べニア板を張り付ける接着剤は 木工ボンドで済ませてきた。これは「カヌー製作友の会」の純正仕様 である。 昨年、旅行先での雑談で私が当ブログの動画を紹介したら 「木工ボンドで? ありえない。水溶性だから沈むはず。…

連結部隔壁板

三分割艇では船体が分割されるので、非分割艇のように船体を形成す るのにべニア板を接合するということはない。分割により一番気を使う のが2箇所ある「連結部隔壁板」である。 凹凸部を設けて船体連結時のガイドとしての精度を確保する必要 があるのと連…

めかぶ 2016

が、旬です。海水はまだ冷たいですが初春は海藻の旬の時期。 さっそく刻んだ後、湯通ししていただきました。中学校の理科の実験 のように湯通しだけで、茶褐色⇒緑色に変化します。 市販のメカブは細かく切り刻んで味付けされてますが採れたての メカブは柔ら…

続・切断作業

ノコギリの歯板厚0.3ミリで切り出ししてます。 商品名は「レーザーソー」という代物です。名の如く切れ味は抜群 です。 御覧の写真のように罫書線と同じくらいの太さです。 歯板厚が薄いこともありかなりの曲げにも対応してくれます。とりわけ 曲線部の多い…

罫書作業と切断作業

罫書(けがき)作業 地味な作業です。 A4サイズの図面35枚(RGB色印刷してある)を180x90センチの べニア板に写し取ります。予めべニア板に引いた基準線に合わせて計 (35xRGB計3=105ページ)を3枚のべニア板にけがく作業です。 べニア板の手前は座って作業…

ひじき 2016

この二日間は北西の強風が吹き荒れてました。今日は台風一過みたい な微風快晴になり浜辺を散策してきました。 大潮が近いので潮がよく引いてます。まだ海中のプランクトンも少なく 透明度が抜群にいいです。 カヤックを漕ぎだすには絶好の日和ですが 新艇作…

ワカメ 2016 初春

関西に春を告げる東大寺二月堂のお水取りもクライマックスを迎え、 桜だよりもぼちぼち気になる時候となりました。 今朝浜辺を散歩してたら今年のワカメが一株流れ着いていました。 正に、「若芽」の旬の時期です。秋口に枯れ果てで胞子が根付いて冬を 越し…

3分割艇 シーカヤック sk533 模型製作 (2/2)

船底部から船体側面、甲板へと部品を積み上げて行く。 これも途中を省略。 前部内面と中央部 コーミング部両サイドに立っているのは補強板 この補強板上部は甲板の傾斜があるので船体組み立て時取付方向注意。 中央部前面 ボルトの貫通孔7個所が見える。 後…

3分割艇 シーカヤック sk533 模型製作(1/2)

本格的なシーカヤックに乗りたくなった。手持ちの3.5メートルでは 少し物足りなさを感じる。が、搬送と収納に5メートル級のものは なにかと不都合。 そこで「カヤック友の会」の3分割艇 sk533(全長4.85メートル) を この初夏を目標に作ることにした。 まず…

新種のみかん

秋から冬にかけては温州ミカンが出回りますが、春を迎えようとする いまの時期は、少々値が張りますがデコポン、八朔、はるみ、いよかん などの異種みかんが店頭でみかけます。 以下は麗紅(れいこう)と言う新種のみかんです。 一見、温州みかんですが色はオ…

春の海 2016

先日の外海航海の続きです。 水平線の中央に見えるのがヨット。海面すれすれにカメラを構えたので 本体は沈んでます・・・。 ぼちぼち海の季節になりつつあります。 海底では、 日増しに強くなる太陽光線で光合成が盛んになり海藻類が成長期です。 海辺では…

とこぶし(流れ子) 2016

が、旬です。冬の時期特に寒入りの頃の夜中は潮がよく引くので 夜磯と言って子供の頃には村中が騒いだものです。サザエと同様夜行性なので潮が引いた磯では浅瀬で採ることができたようです。 と言う私は夜磯経験がないからです。その昔の冬は潜水してまで採…

初春の渚 2016

ひな祭りが過ぎて空気が暖かくなったので久々の外海へ。絵は変わり映えしませんが春の海になりつつあります。 往路は省略して到着した磯浜から英虞湾方面を望む。 小さな貝殻が打ち寄せられてます。 復路・岩礁「たてしま」を左に見て。右側は磯場で陸地側。…

牽引棒と荷台の繋ぎ箇所に関する補足

以下の二枚の写真は以前にアップしたもの。 リアカーの荷台と牽引棒 完成状態の荷台 上の写真のJ3の部分で牽引棒と接続することになるが、J3と牽引棒との 接触部は30ミリメートルとなっている。これはJ3内部にストッパが構成 されており牽引棒はこれ以上内…