2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

初ガツオ 2017

やっと手頃な値段に下がりました。 1本¥1200也。 適度に脂がのってます 今回は、漁師めしを紹介します。 ***************************** お茶碗に刺し身を並べ 沸騰した湯をぶっかけます。薬味にワサビ少々と醤油を少し…

美幌峠からの屈斜路湖

趣味がバイクの息子がこの春、5年ぶりに札幌から美幌に再転勤。 美幌町から約30Km、標高525mの峠で最近撮ってきた絵です。 朝夕はまだ寒いようですが空気が澄んでいて自然を愛でるにはいい時期です。 息子曰く(メールで) 「5年前と何も変わっていなか…

地元名「小棚落とし」の磯

何年ぶりかの磯浜散歩です。いつもはカヤックで海から行く磯浜へ。 今頃の大潮は干潮時よく潮が引くので磯から歩いて行けます。 小棚の浜(田曽白浜) 奥の白浜はサーファーたちで賑わう「南張海浜公園」 いつも砂浜ゴルフする場所の海に向かって右側にある…

熊野本宮大社

熊野と聞くと、三重県に熊野市があるので和歌山県に本宮があるとは一瞬思え ないのですがその昔、三重県南部のほとんどが紀州藩に属していたことを知るに及んで納得できます。廃藩置県後、熊野川をして県境に定めたのでややこしくなってます。 で、「くまの…

皐月の海 2017

三分割艇(組立後4.85メートル)での今年の初乗りしました。何でもそうですが使用するものはメンテが要ります。 分割艇ですので二箇所ある接合部に反りなど発生してないかなど。 製作して約1年経過しますが異常はありませんで した。 「ベニア製と侮る…

アラメ

あまり都会のス―パーでは見かけない食材です。 今が旬の食材です。 地元三重県が生産量日本一だとか。幼少の頃、キュウリ揉みした酢の物として食べたことがあります。蒸して乾燥させたものを細くカットしたものが流通しているようです。 生アラメ (ぼうず…

千畳敷(西牟婁郡白浜町)

古くから温泉場として栄えている紀伊白浜にある景勝地の千畳敷。砂岩が侵食されたものとのこと。 悠久の時が作り上げた作品です。 砂が接着剤で固められたような岩です。黒褐色の磯場の岩とは一味違います。 船に乗って海側から見たほうがいいかも 「日本の…

橋杭岩(はしくいいわ)

国道42号線を新宮方面から南下して串本町の入り口付近にあります。 奇岩群です。解説によれば地中のマグマが冷えて固まったものが隆起したのち 侵食されたものだそうです。 案内板に「ここは串本」とあります。隠れて見えづらいですが、向かいは大島です …

潮岬

昨日の樫野埼(灯台)は、あまり有名ではありませんがここは全国区ですね。 台風シーズンになるとニュースで頻繁に出てきます。大島の西隣に位置します。 隣の大島が男性的な地形であるのと対照的に岬は小高い丘になってます。 この碑の先には 磯場が間近に…

樫野埼(かしのさき)灯台・串本町

「ここは串本、向かいは大島」と民謡にも謡われた大島にある樫野埼灯台へ。 今は大島大橋ができたので本土とつながってますがその昔は、船が交通手段 だったのでこのような歌となったのでしょう。串本は江戸時代、関西から江戸に 酒、米などを運ぶ船の風待…

丸山千枚田(紀和町)

奈良県、和歌山県との山間の境にある紀和町の千枚田は、そこそこ有名です。 輪島市にある日本海側に面した千枚田は全国区ですがここもそれに負けず劣らずです。 丸山千枚田(まるやませんまいだ)は、三重県熊野市紀和町丸山地区にある白倉山(標高736m)の…

七里ヶ浜(熊野市)

五月晴れに恵まれたある日、訪れました。その昔お伊勢参りするのに熊野古道 経由のルートがありここもその一部。 花の窟(いわや)神社前の浜辺から新宮方面 松並木が昔の風情を伝えています。 九十九里浜ほどは広くはありませんが波打際まで結構あります。 …

ヒジキのせいろ蒸し 2017

八十八夜も過ぎ、梅雨時期間近になると見かける恒例とでもいえる風景です。 蒸しあがって来た時は例えようのない、いい香りがします。 ここはその昔、鰹節をつくっていた場所です。カツオも三枚に下ろしたのちせいろ蒸しするのです。今は鰹節製造はしてませ…

ぎんなん

銀杏の実ではありません。 小魚の地元名です。 とりあえず絵をご覧ください。 体長2~3センチくらいの魚です。 体型的には鯛の幼魚みたいなものです。 小さい時に「田つくり」と同様にして 食したことがあります。今でもそのようです。昔ほど水揚げされな…

代々木八幡宮

平岩弓枝さんの随筆を読んでいたらご本人は、代々木八幡宮の一人娘であるとのこと。 早速、今日マイチャリで行ってきました。 代々木八幡宮は、明治神宮と代々木公園が一体となった緑地から少し離れた西側の住宅地の中のこんもりとした丘の上に位置していま…