リサイクル・電子工作・DIY

続・ホゾ加工

設計ミスから木と木を繋ぐ羽目になりました。このホゾ加工をしついでに机全体にホゾ加工 採用の仕様変更しました。 災い転じて何とやら、ピンチはチャンス・・・。なんとでも言えます。 カヤック製作で使用した木工ボンドは木と木を接着するには安価で強力…

ホゾ加工

木の加工で木と木をつなぎ合わせる時に、ホゾ加工(ホゾとホゾ孔の対)があります。 今回、木製テーブルを作ろうと思いコメリでカットサービスをしてもらい、持ち帰り仮組みした ところ奥行き方向が少し短いようなので継ぎ足すことに。 ここでホゾ加工が必要…

ぶら下がり健康器もどき

なるものがテレビ通販で一世風靡したのを知っているのはシニア世代以上だと思います。 いまではネット通販でも探せば¥5000から¥30000までいろいろあります。ユーザーレビューを 見ると腰痛で医者になんともないと言われ、すがるようにこの器具を…

続・改良版LEDライトスタンドの製作

改良版は、使用するニッケル水素充電池を単4形から単3形に変更して動作時間を長くした。 パナソニックのエネループ(スタンダード品)で仕様を見ると、 単4 750mAh 単3 1900mAh となっており、約2.5倍の容量を有している。 単4でも十分実用に供するが、…

改良版LEDライトスタンドの製作

今回で3号機となるLEDライトスタンドです。 前回からの変更点は以下の通り。 1.充電池を単4⇒単3へ。これは動作の長時間化。 2.マイクロスイッチ⇒磁界で動作するリーフスイッチへ。 3.スタンドを構成するストッパー構造を簡素化。 本体を構成する木…

LEDライトスタンドの製作 備忘録

昨年、「LEDライトスタンドの製作」を紹介した。 そこに使用されている駆動モジュール の追加情報を以下に記しておく。 秋月電子では以下のような状態で販売されている。 「LEDライトスタンド」では、付属のLEDと抵抗は使用しない。 基板とICソケットを半田…

Linux搭載の自作パソコン

昔買ったデスクトップPCを再利用。 もともと筐体は小さいかったし(MicroATX用)、ファンも以外と静音だったので 電源と筐体、DVDドライブはそのままとして以下を変更。 1. マザーボード 新規購入 送料込 6500円 2. マザー用CPU celeron dual 送料…

断線処理

家庭電化製品は大物から小物まで種類はたくさんあります。大物小物 問わず製品寿命は7~8年とメーカではアナウンスしてますが世間では 20年以上使用しているものも少なくありません。稼働率の低いエア コンなどはその一例です。年間実働1カ月もしてない…

改良版LEDライトスタンドの製作

先行して紹介したLEDライトスタンド。使ってみると照射面積が少し狭くて使いづらいので これも紹介済の日亜化学の指向角150度のワイドなものを使ってみることにした。 前作の指向角度120のもの 今回新たに作成した指向角度150のもの 光の広がりが確…

LEDライトスタンドの製作 3/3

完成品です。といっても製品ではないため見栄えはよくありません。 静止画だと点灯動作がわかりにくいので動画で動作を見てください。 上面 側面 スタンドアップ LED照明部定位置にセット 電池から照明部への配線処理状態 木に配線太さ分の溝を彫りエポキシ…

LEDライトスタンドの製作 2/3

昨日見せたもうひとつの蒲鉾板(スタンド部に使用)以下のように加工します。 糸鋸で内部を切り取り、切り取った方も使います。切り取った方を斜めにカットしてそれ ぞれ逆方向に回転できるようにします。回転軸には見栄え(?)を良くするために釘の頭 をカット…

LEDライトスタンドの製作 1/3

広角の指向性を持つ高輝度白色LEDの紹介をしましたが、今回はこれを使用したライト スタンド(夜、寝っ転がって本を読むときに使用するもの)を作ります。 ***********************************************…

乾電池をとことん使う方法 追加版Ver.1

前回、追加版として秋月電子で販売されている焦電センサSB412Aを 使ったLED照明を紹介しました。以下。 これは人の動きを検知するだけでした。 今回は焦電センサSB612Aという光センサを搭載したモジュールを紹介 します。 焦電センサーSB612A 日中明るい時…

乾電池をとことん使う方法 追加版

続編ではPanasonic製の焦電センサNaPiOnを利用して、人の気配を検知し LEDを点灯する方法を提案しました。この場合点灯時間は抵抗とコンデンサ により決定されます。(下の回路図のR1とC1) 秋月電子に以下の写真の焦電センサモジュールなるものが発売されて…

お湯取りセンサー フロートスイッチ版

お風呂の残り湯を再利用する際に汲み上げ終了を自動で行う方法は すでに紹介してます。この方法は残り湯が導体であることを利用して 残り湯が無くなると導通しなくなることを利用したものです。 今回はフロートスイッチを利用して湯が無くなると浮きが沈むこ…

トイレ水給水システム フロートスイッチ版

フロートスイッチを使った実験版は「水遊び」と称して今夏にブログアップしま した。トイレのロータンク内に取り付けたフロートスイッチで給水ポンプのAC電源側をオンオフすれば待機電力はゼロとなります。以下の図はその概念図です。 図中の黒点位置2点で…

乾電池をとことん使う方法 完結編

続編では家の中で一日中暗い場所で、いつでも動作するLED足元照明であった。 前回回路図 : +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ そうでない場所、夜とか雨の日に暗くなる場所で動作する機能を追加した。 今回回路図 : ****…

水遊び(水位センサーの基礎実験)

夏休みの工作(?)として水遊びが合ってます。 雨水利用のトイレ水給水システムは 一応完成して動作も問題ありません。ロータンクに水が補給された時に給水を停止する 仕掛けはロータンク内のフロートの上下動をマイクロスイッチで検出するものです。 このフ…

トイレ水給水システム 最終版補足

今年の梅雨は雨が多いようで, 梅雨明けは例年より遅くなるとの予測です。 梅雨と言えばカビです。前回最終版として紹介したロータンク内のマイクロスイッチ 取付板。これの表面は湿気対策としてペイント処理しましたが・・・。 カビの生えた取付板 一週間ほ…

トイレ水給水システム 最終版

前回、改定版として提案したシステムは水位センサーを利用するものでした。 この欠点は、待機時常に微弱電流(数100uA)が流れていることです。 改定版(待機中、線間で微弱電流が常に流れている) つまりトイレ使用後の排水によりこの微弱電流が流れなくなる…

炬燵(こたつ)の脚

炬燵でパソコンする時など長時間座っていると腰が疲れるので座高の低い腰かけを 使うと楽です。しかし腕が水平にならないので手首が疲れてきます。それで炬燵高さ を補正する必要が出てきます。 最近、炬燵の脚を延長して高さ調整可能とするタイプのものもあ…

続・太陽熱利用

太陽熱利用のペットボトルでの温度上昇確認実験。 今回は断熱箱の有無、ペットボトルの黒塗りの有無での比較実験。 同一条件で太陽に向けで一定時間後に温度上昇を測定した。 外に置いたペットボトルと保温箱のペットボトル二種 この時の外気温23度。 外気に…

太陽熱利用

小学生低学年の頃、夏に海に泳ぎに行って帰ってくると母親が盥(たらい)に日向水 (ひなたみず)と称した置き水をしてくれてありそれに浸かって海水を落としたもの です。成長するに従い盥に体が這入らなくなるのでそんなことはしてくれなくなり、 冷たい井戸…

トイレ水給水システム (改)

梅雨の季節になりました。雨水とお風呂の残湯を利用したトイレ水給水システムを 以前提案しました。 前システムの欠点は排水モードが、「大」、「小」の使い分けなくすべて「大」だったので 来客の時に注意してもらうか張り紙をするなど必要でした。この欠点を無く…

乾電池をとことん使う方法 続編

用済の乾電池でLEDを点灯する方法を紹介しましたが実用的ではありませんでした。 「なんだ照明にはちと軟弱すぎではないか?」と思う所あり改良を加えました。 ネットでいろいろと紹介されてるのをヒントに実用的に作り変えました。 以下変更、追加点 1)LE…

乾電池をとことん使う方法

携帯用の電気製品で例えば単三とか単四電池は寿命がくると製品が動作しなくなり後は廃棄するしかありません。 Youtubeで1.5ボルトの乾電池一個を使ってLEDを光らせる電子回路が紹介され、チップ部品を使って回路サイズを競ったりしているようです。 https…

お湯取りセンサー

お風呂の残り湯をトイレ用に利用する際、市販のバスポンプを利用することは先行 するブログで紹介しました。残り湯はその都度残量が違いますからポンプを作動さ せてから時間を見計らって電源を切る必要があります。そこで水位センサーを導入 することにしま…

トイレ水給水システム

いくら降雨量が多いと言ってもトイレの水は毎日使用しますので、とりわけ 降雨が少ない冬場は雨水タンクが巨大でないかぎり早く空になります。 トイレタンクは8から10リットルの容量です。二人暮らしで一日10回用を足す として約100リットルが必要です。200…

雨水タンクの製作

三重県南部は全国的に見て降雨量が多いので天の恵みを流しっぱなしにするのは もったいないと思い、ネット諸兄の情報を元に作成しました。昨年も同様のものを 作り植木の水やりに十分活躍してます。今回はトイレの水に利用するための準備 段階として200リッ…

天水桶製作

その昔は水道などというものはなく井戸水を汲んで生活していた時期がありました。井戸から各家庭へは水汲み作業が必要でこれが結構な重労働でもありました。 小学生も高学年くらいになると男女問わず水汲みをしたものです。夏は海に泳ぎに 行った帰り井戸端…