三分割艇sk533製作記録
カヤックに乗船中に撮影する雲台を以前に作ったが無くしてしまったので 新たに作ることになった。 前回は下の写真のように取り外しが簡単な磁石によるものだった。 これが災いして搬送時 に落としてしまったら しい。 で、今回は以下のようにした。 雲台はHA…
カヤックのコーミング(座して操船する場所)先端に雲台を取付けて 操船中のカメラ操作をし易くした。 上面から 側面から 使用時は良いが搬送、収納時はここだけが突出しているので邪魔に なる。そこで取り外し可能となるよう工夫した。上の写真でコーミングに…
前後を連結する隔壁板接続のボルト締め付け強度不足だと思っていま したがそうではなく、後部隔壁板と船底のべニア板2枚が交わる接着箇所でした。(下の写真A部)接着剤不足のようです。製作ミスです。 具体的には内部の綿テープが接続隔壁板で終点となる箇…
伸び伸びになっていたsk533の進水式を今日早朝に行いました。 これまで3艇進水をしてますので初回のような感動は無しです。 浮いて当たり前。それよりも分割艇なので浸水が心配でした。 大潮の時間帯を選んでの離岸です。夏場はドック場のスロープに海苔が…
ブレードを軸に取付る前に水切りを先に取り付けて置きます。 ブレード材料は、以前にも紹介してますが ダイソーの「行楽」売り場にあります。シリコン製の器。 左のようにカットして、右のような方向から軸に挿入します。カット数 が少ないと水切りの役目を果…
一晩接着剤を乾燥させて、縛りを解きます。 ブレード・表 中央に補強用の桟が貼りついてます。 ブレード・裏 使用したべニア板の厚さが2.3ミリで薄く使用時破損の恐れあり 裏面に補強板を貼りつけてます。板厚が4ミリなら必要ありません。 パドルの軸は、 …
「カヌー製作友の会」のパドル製作情報があったので作成することに。 ********************* 水かき部分を写真左のようにカットした後、約半時間水に浸しておく。 水から引き揚げた後に写真右のように荷造り紐で締め上げる。 これは締…
今日は猛暑日になりそうです。昨日まで太陽と相談しながら塗装を済ませてました。今日塗装すると熱射病で倒れそうです。 乾燥兼ねて裏表を天日干し。 正午前に組立完了 TopFront FrontHalf RearHalf 艤装関連: ハッチの蓋押えと座席前のネットは、自転車用…
塗装途中の絵です。 これは、極薄めのペイント塗装した後、紙やすり掛けした状態 最初のカヤック製作の折マニュアルを読んでどうしてこんなことする んだろうと思いながらやってみるとべニア表面が毛羽立つことがわかり納得した次第。これを船体表面全体に施…
舳先と艫の多重綿テープ貼りも終了して、この作業も完了。残るは 塗装です。その前に連結して異常がないかを確認しました。 塗装の一部が始まってますが、不都合に気が付きました。ハッチ部の防水処理は塗装の後からがいいです。 ハッチ蓋なし ハッチ蓋あり …
綿テープ貼りで一番の難所です。 接着剤が木工ボンドor二液性ボンドであれ、平面にテープを貼りつける のではないので手間がかかります。気持ちに貼りでなく、張りを入れて かからないとうまくいきません。擦れ性能のいい二液性ボンドを使用。 連結隔壁板エ…
コーミング作成完了 馬子にも衣装ではないですが、写真の撮り方によっては見栄えします。 ************************ ハッチ防水処理 昨日ダイソーで防水仕様の隙間テープ見つけました。 これでハッチの防水対策をしました。 ハッチ…
最上層の貼り付け作業: 四層の最上層は下層の三枚より幅広。 後一枚貼りつけてコーミング部は完成ですが、乾燥中に前部船体と 結合してみました。 結合部分: TopView LeftSide RightSide FrontBottom RearBottom この状態は完成でありません。結合部分に両…
天候がいまいちなので綿テープ貼りを後に回して、コーミングの取付 を開始しました。 乗降口の補強と海水の流れ込み防止です。 加工済みの材料を四層に貼り付けます。デッキが湾曲しているのでボンドを塗布後にクリップを総動員して固定します。これを四回繰…
手間のかかる作業です。が、これをしないと浸水&強度不足となるの で急がず焦らずやるしかありません。 工程: 1.ゴム手袋を履く⇒ 2.二液性のボンドを二倍程度に水で薄めてテープを浸す⇒ 3.接着箇所であるべニア板の繋ぎ目全体を濡れ雑巾で拭く⇒ (接…
デッキ板作成時に紹介したように反りがきついので形を整えるのに 悪戦苦闘しました。本体に貼りつける際も同様に接着剤塗布後強制的に 形を整えておく必要があります。 ごらんのように縛りまくりの状態です。手前は鉛の重しでデッキ板を 押さえつけてます。…
梅雨の走りが明日から始まるサミットとぶつかるようですがカヤック 製作は本体裏面のペイント作業がなんとか雨の前に完了しました。塗装 作業としては船全体の表面塗装だけですが、この作業は綿テープを全体 に貼らないとできないのでしばらく後になります。…
このところ穏やかな晴天が続いているので塗装をすることに。中央部の それは後回しにしました。 とりあえず手持ちのペイントで。三度塗りします。最初は水でかなり薄めのものとして目地止め用で二度三度は徐々に濃い目にして塗装しま す。今日は暑かったので…
船体の上部、甲板の貼り合せ作業 前後の甲板の反りは緩やかなので船体に被せた後、写真のように荷造りテープで締め上げます。二枚の板が中央で山型にせり上がるのでその 隙間にボンドを流し込んで接着します。 中央部の甲板(デッキ部)は前後に比べて反りが急…
これは後部船体の仕切り板貼り付け中の絵 まず側面板を接着した後に底板を処理します。一度に貼りつけるとずれ る可能性があるので段階的に処理します。前部船体も同様にします。 これで内側に綿テープを貼るだけとなりました。 側面板と底板の隙間をなるべ…
船底板の艫(後部)の尖頭部、写真左下の、とがった箇所。 尖っている部分はカットしたままだと組立て時、強度不足になるので 両側面板が収束するV字部分にはめ込むように斜めにカットします。 これは罫書線でガイド線があるのでこの線に沿って斜めに削ります…
続きです。 後部側面板B・張付け完了 取付状態アップ ************** 取付用ガイドを兼ねた桟 前後船体部にそれぞれ側面板・Cを仮止めし連結して・・・ まだまだ道半ばですが形が見えてきました。 +++++++++++++++++++++…
前後隔壁板トリミング作業後、しばし休業。 休業中どういうやり方で接着しようかと思案して最終的には以下の方法 で行った。 1.側板の接着位置固定に釘の代わりに爪楊枝を使用。 2.側板の一時的な位置決めに強力な両面テープを使用。 3.接着は二液性エ…
中央部のデッキ板取付は、内部塗装を前後船体と同時に行った方が 手間がかからないので後回しにすることに。 前後船体の作成へ。 まず船体板を取り付ける連結用隔壁板のトリミング。 中央船体に連結用隔壁板を取り付けての作業となる。 前部船体用連結隔壁板…
sk356の時に使用した方法である。 二枚重ねした舷板の舳先部分 孔を開けた後、針と糸を先導させ、タコ糸を縫う。 クローズアップ 縫合完了 ガムテープで仮留めして左右を接着する方法もあるがこの方法は 縫い目を起点として左右に板を開くのに都合がいいし、…
コックピットは人が座る為、べニア板一枚では強度不足なので二枚重ねです。 船底は緩やかに曲っているので重いもの総動員で接着剤塗布後、上から 押さえつけます。中央にある鉛の重しは、義兄がその昔、磯潜りしてい たときの腰に付けるものです。小さいなが…
最終段階の写真 ダブルクリップと荷作りテープで隙間塞ぎしてます。 手前にある隔壁板も接着し、一晩寝かして 綺麗に仕上がりました。 隔壁板・内部側 B100・C100などの補強板が貼られてます。 裏側もガムテープをはがしてこのとおりです。 デッキ板を仮に載…
仮組した船体を形を整える為に、構成する船底板・側面板の繋ぎ目を綿テープと接着剤で固定します。 その前になるべく貼り合わせる板同士の隙間を無くすようにします。 その対策の一つとしてダブルクリップと荷作りテープを以下のように 使用します。 側面板…
二枚目の側面板を取付ます。 ガムテープはこんな感じで貼り付けてる。石は船底板をV字にする為 のもの。 連結用隔壁板を前後に配置 これがコックピットになります。隔壁板はまだ接着してなく単に 置いているだけです。 荷造り用のバンドで仮留め バンドと同…
製作マニュアルに従って、ガムテープで船体外側から貼り合せます。 写真を撮るのを忘れましたが繋ぎ目に沿ってガムテープを貼るので なく5~7枚程度カットしたものを数10センチ間隔で縦方向に貼り 付けます。緩やかな曲線にカットされた側面板を船底の縁…