デッキ部(甲板部)の製作
昨日までは、船体部の綿テープ貼りまで。綿テープはとりわけ舳先部が衝突する
昨日までは、船体部の綿テープ貼りまで。綿テープはとりわけ舳先部が衝突する
可能性高いので4重に貼り合わせよとのマニュアル指示がある。自動車でもぶつ
かれば壊れるのでなるべく桟橋にはぶつけないようにするしかない。
デッキ部をとりあえず本体に載せた。外径がかなりの精度で合っていて一安心。
デッキ部をとりあえず本体に載せた。外径がかなりの精度で合っていて一安心。
設計と製作の一致。
写真を撮り忘れたがデッキ部裏側の外周には4ミリ内側に長さ約8センチの桟が
写真を撮り忘れたがデッキ部裏側の外周には4ミリ内側に長さ約8センチの桟が
等間隔で貼り付けてある。これらは左右舷が水圧で内側に押されるのを防止する
ため。デッキ部だけは舷の上にデッキ部ベニア板を載せて接着する設計となって
いる。
デッキ部前方のそりもきれいに出てる。
デッキ部A左右の貼り合わせ:
上の写真の頂点ではベニア板同士はV字型の割れた状態でコーナー同士でもたれ
合いしている。舳先に行くにしたがって接する面が増えていく傾向にある。従い
接着剤は舳先部分のほうが効果ある。V字の大きい箇所は接着剤で仮止め程度
にし、PPバンドで固定しているときに木パテを充填して接着させる。デッキ部
の裏側の貼り合わせ部に綿テープを貼り、ペイントを塗布する必要があるので
このまま貼り付け→船体と固定の作業することはできない。デッキ部A左右を貼
り合わせるが仮止めしてデッキ板一枚とし一旦外して処理する。
上の写真のようにデッキ部前部にそりと山をPPバンドで作るがPPバンドは船体
を巻くことなくデッキ部が外せるように処理している。これの理由は前述の通
りである。 下は上から見た写真。
デッキ部A左右ベニア板の貼り合わせ作業はPPバンドを船体を含めて巻き、貼り
合わせ完了後に上のようにしてもよいと思う。
接着面は接着剤が固まってもデッキ部が山の形をしていて不安定なのでPPバン
接着面は接着剤が固まってもデッキ部が山の形をしていて不安定なのでPPバン
ドで保持してやらないといけない。デッキ部を本体に固定するとき綿テープを
この貼り付部に上から貼り合わせるのでしっかりとした状態になる。
バルサ材で作った十分の一モデルを実物の舳先付近に置いて撮影した。実物は
でかいと実感。
To be continued.
To be continued.