岬手前の小さな入り江(行き止まり)は、「ふなどまり」と言うそうです。
下の絵はふなどまりへ行く手前の岩場からのもの。
少し歩いた位置からのもの。左側に岬の鼻が見えます。
最後の岩場を乗り越えると、ふなどまりです。小さな砂浜です。
これ以上は絶壁にはばまれて岬先端へはいけません。昔の船は櫓漕ぎの船ですから
風待ちとかのおりにここに入り込んで利用したのかもしれません。
もう少し近くからの岬の絵。海面が太陽光でハレーションを起こしてますが。
ここが最終地点。船泊まりでなく、行き止まりです。
磯場歩きは海に突き出した岩場を乗り越えて行きます。散歩でなくちょっとした
ロッククライミングです。登るときは足元に十分注意と岩場がとがってますから
手袋も必要です。
end.