美幌市街を抜けて美幌街道(国道243号線)に出ます。 6時27分ごろ。
今は 「峠の湯 びほろ」 となってます。 江戸末期、北海道の名付け親であり探検家の
松浦武四郎が立ち寄った記念碑もあります。 三重県松阪市の出身の方です。
峠への坂に至るまではさほどアップダウンはありません。
標高525メートルへの道は険しい。 と言っても、後から美幌町の小学生たちが上って
来てましたから大したことないかも。 この辺りまでは天気はよかったのですが・・・・。
峠に至るカーブのある辺りから霧が出てきました。このときの視界はまだ良いほうです。
視界が10メートル以下になり、初体験なので恐る恐る上って行きました。
九時前に峠に到着しましたが、霧の中でした。 夏の装いで来ましたから寒かった。
食堂は十時からとのことで暖を取ることできず、揚げ芋(じゃがいも)で腹を満たしました。
ライダーも多数来てました。視界がないので展望台からは何も見えずじまい。
平地では晴れていてもこうなることはよくあることだそうで「いつ晴れるかもわかりません」
と、みやげ物販売してる地元の人。
美幌峠から見る屈斜路湖の景色はいいのですが残念ながらまたの機会としました。
半時間くらい休憩して様子見しましたが、晴れそうも無いので、美幌峠出発。
ゆっくり霧をかきわけるように下って行きました。下界はこのように夏の晴天でした。途中、ソフトクリーム屋さんで休憩して暑さを凌ぎ
ました。
++++++++++++++++++++
以下の絵は美幌峠でなく、津別峠(974メートル)からの屈斜路湖です。
美幌峠は左の山付近。
おまけです。
2010年、津別峠への道で出会ったキタキツネ親子。
このときは息子夫婦と自動車で峠まで行きました。
このときは息子夫婦と自動車で峠まで行きました。
end.