北上チャリンコ紀行2012・改 その6

 以下は前日8/9の移動軌跡 (105キロメートルのチャリ行)
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2012・8・10の行程(どこ?と言われそうなくらい短い距離)
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忠類というところから晩成温泉までの約25キロメートルのチャリ行

以下は拡大地図
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8/10雨。 
宿泊した、えりも岬地区にある民宿前(赤の○印)から路線バスで広尾へ輪行
昼前に着くも雨やまず。 広尾のバス中継所(旧JR広尾駅舎)で時間つぶし。
たままた前輪の虫ゴム不良だったので、雨中ホームセンターまで行って交換した。

この日宿泊する、ゲストハウス「せきれい館」に連絡とり最寄り駅の名を聴く。 
そのまま輪行し広尾から帯広方面への路線バスに乗り換えて虫類で下車することに。
最寄駅から宿までが25キロということ。 「せきれい館」の主から後から聴いたが
ネットのHPの更新にはここ忠類まで来ないとできないとのこと。 
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えりも岬 民宿(8/10朝)
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昔はユースホステルを経営。 バックパッカー世代のころシーズンは大勢の客で賑わった
とのこと。 すぐそばに路線バス停あり。 このときは曇り空だったがバス乗車後途中から雨に。

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民宿の裏手側 (この丘上に岬に行く道あり)

ごらんの通り、草原のような丘で木は無い。

JRバスに乗車したが、客は私以外に数名だった。途中から私一人に。
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広尾へ(この後雨)



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廃線になった広尾駅舎が路線バスの中継所になっている。
ここで昼食したり、自転車修理したりして時間をつぶした。

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忠類へ向うバス中の様子 14:48

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雨中チャリ行した軌跡(赤の○印がナウマン国道336号との合流点)

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ナウマン国道を目指して(車上から) 16:26

チャリ行の全線雨。ナウマン国道と呼ばれるのは、ナウマン象の化石が出たことに
由来する。忠類からナウマン国道に出るまでは平地に近く、牧場が多い。
写真撮りや景色を楽しむ余裕無し。ナウマン国道にでるとアップダウンが出てくる。
雨が激しくなり、霧も出てきて「セキレイ館」の看板を確認できなかったのと、勘違い
で地図にある「晩成温泉」にまで行ってしまった。雨に濡れびしょびしょだったから
温泉に浸かるには都合がよかった。晩成温泉は、ヨード泉でお湯がこげ茶色と
いうより黒に近い。寒さでしばれて、疲れた体には最高のごちそう。

湯浴み後にセキレイ館のご好意でワゴン車で自転車ともども迎えにきてもらった。
セキレイ館でコインランドリーで濡れた衣類など洗濯。
客層は、ライダーがほとんどでチャリダーは私のみ。主人はライダー、奥さんが
チャリダーというカップル。チャリダーが訪問の折には記念写真を撮るというの
で翌朝私もその仲間入りした。かなりのチャリダーが訪問している。
ライダーで何日か滞在してあちこち探索している人の話だと星空がきれいだと。
あいにく雨なので見れず終い。

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セキレイ館全景 

HPは以下参照。
http://sekireikan.com/

翌朝、まだ霧が残っていた。

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出発前
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チャリダーでもある館の奥さんに記念写真を撮ってもらった。(2015/2/4追加)

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明治時代に「晩成社」と言う団体が構成されこの辺りを開拓したらしい。

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晩成温泉への道

ナウマン国道はアップダウンが多いとのことでなるべく坂道の少ない脇道を教えもらった。
一旦、晩成温泉方面に行ってから左折するがそのときの絵。昨日は雨で見る余裕もなか
たが、長い長い直線道路。

to be continued.