今が旬だそうです。これもアコヤガイの貝柱同様今では高級食材になりました。
いつもの繰り言ですが幼少の頃、磯場で誰でも獲れたものでした。冬場、禁漁区が
解禁になりサザエ、アワビの類が獲れるようになると、ついでと言ってはトコブシに
は失礼になりますが店頭に出回るようになります。量は少ないです。
「ふくだめ」は当地での呼称のようで、ナガレコなど地域によって呼び名が違う
ようです。 食感はアワビと同じです。大きさは
この程度かこれより少し大き目です。
生にさっと熱湯をくぐらせて酢味噌で酒の肴になります。
貝殻(ピンボケで失礼)
アワビの子供のようでこれ以上は大きくならないのですが幼少の頃どうしてもアワビ
との違いがわからず稚貝(アワビの子供)を獲ってきては亡き母に叱られたものです。(今でもそうですが)
end.