鯵の開き、鯵の素干しなど乾燥した保存食を作るには冬の北西風が吹くいまどきが
最適です。しかし冬場はさほど種類も漁獲量も多くありません。前回鯵の素干しを
作るときに借り物のせいろを使用してました。今回それを手本に作成しました。
製作過程は省略して一気に完成品のお披露目です。
蒸籠使用状態(サイズ 600x600 の二枚重ね)
片面 (補強用の太い線はエモン掛けを流用、止めは結束バンド)
実用では猫や烏対策として重ねてずれないように両者を縛った後、斜めに立て掛けるか四隅に紐を通して吊り下げます。
両者を蝶番で連結しないのは片面使用もありで又、取扱い易さを優先させるためでもあります。
金網はホームセンターで入手。その他は在庫で間に合わせました。
end.