「目に青葉、山ほととぎす、初鰹」の季節です。
昨年は不漁で始めの頃は高値でした。
した。
手順：
1 沸騰したお湯で新茶を入れる。
2. お茶碗の縁に刺身を何枚か貼りつかせてお茶をかけます。
3. ワサビを少々、醤油か昆布入りダシで味付け。
4. ご飯を少なめにいれてふうふういいながら食べる。
のが私流です。
瞬間にボイルされるのでダシがよく出、新茶の香りがほんのりとして食が進みました。刺身好きの人にとってはもったいない食べ方ですが、もちろん刺身もいただき
ました。
新鮮なので鰹特有の臭みもなく、脂の乗りがよくて美味しかったです。
鰹独特の赤身でなく「戻り鰹」のように白身が多く脂が乗ってるのがわかります。
この部位はハラミの方なのでよけいに脂がのっているようです。
「美味い」より「旨い」ですね。あまり生を食さない私ですら何の躊躇いもなく
食べる事ができました。刺身通にはたまらないでしょう。
鰹は鮮度が一番です。食べたい方は是非ともこの時期、地元に来て食べて見ては
いかがですか？
なお、地元では刺身は生姜を薬味として食します。
end.
