南海展望台は対岸の相賀浦と礫浦の中間辺りに位置する見晴らし絶景ポイント。
皐月朔日の風薫る日にチャリで訪問。その前に・・・
いつもは釣り人が何人かいる奥の防波堤も
誰もいません。コロナ対策で港が封鎖(?)でなく釣り禁止です。
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例によってタイムラインはいい加減。海を渡り山を越えたのでなく地図の白く太線の道を走ったということです。前回訪問した押渕地区⇒相賀浦⇒南海展望台⇒礫浦⇒押渕地区の左周り。
写真でわかるように押渕地区からはアップダウンの繰り返しです。(汗)この道は近年作られた
もので私が幼少の頃はありませんでした。迫間浦、相賀浦、礫浦の三つの浦は押渕地区から
三浦峠を越えなくてはいけない土地柄でした。が、陸路よりも海路がもっぱら利用されました。
若い時にチャリで三浦峠越えしたことありますが道路は今は閉鎖されてます。
前回紹介しなかったので追加します。
なぜこの写真かというと、山の緑を紹介するため。薄茶色が山を覆っていますがカメラの色再現
が良くないだけ。実際は黄緑です。今は緑萌えの新緑真っ盛り。山際をチャリで風を切ると新芽の青い香りや山百合(?)の花の香りが心地よく全身を包んでくれます。
押渕地区からダラダラした坂道を行きトンネルを抜けると鯛の養殖が盛んな・・・
左側が迫間地区 リアス式の波穏やかな湾。右手前方向に進んでいきます。
湾の最深部。右方向にぐるっと旋回して行きます。
以下、相賀浦です。
波で打ち上げられた砂が堆積してできた大きな入江。
防波堤沿いに南海展望台へ
右からの潮騒を聞きながら緑のトンネルを喘ぎなら上っていくと
途中に見晴らしポイント。見える半島は田曽岬。以下省略して・・・。
展望台から
礫浦へ
なぜか陸の孤島に位置するこの地区に古墳あり。詳細は⇑の解説を。
小さい神社だが鬱蒼とした大木の中に社。
入江の出入り口の橋上から
橋上から母の実家方向。道は広くなり昔の風情はなくなりました。
「さざら」という音が聞き心地がいいです。めったに見ない漢字。
ここから国道に出るまでの帰りはアップダウンの連続で意外と距離あり。
本日の走破距離約54キロメートル。帰路風強し。
関連ブログ⇒ https://juan0306.blog.fc2.com/blog-entry-636.html