約半世紀前の在阪中、右回りしました。枚方市から大津へ抜ける国道1号線は交通量多く怖かった記憶があります。当時はサイクリングロードなどなく地図を便りに湖岸西道路を雨の中、寒さに震えながらマキノ町のユースホステルの風呂に駆け込みました。そして今は・・・
最新の整備されたサイクルロード。琵琶湖一周すべてこのような状態ではありません。左側は自転車専用道路、右側青線の左側は上級者向け道路。未整備道路で比較的幅員の狭い道路では上級者用は無理して(?)青線を引いてあり大型トラック等が後方から来るとクルマの方が避けることになります。
最近の電車は車椅子用スペースが用意されており空き状態の時は利用できます。見当たらない場合は先頭or後部車両の端の乗客の邪魔にならない場所に。
比叡山坂本駅から輪行して帰宅の途に。チャリの組み立て、梱包は余裕を持って30分くらい見ておくのがいいかと。輪行はチャリが少々重くてもエレベーターが駅構内に設置されている場合が多く、とりわけ近鉄大和八木駅は複数の路線が交差しますが完備されており今回初めて利用しましたがラクラク乗り換えできました。
特急電車での輪行袋の置き場は、客室外部に荷物置き場もありますが推奨する場所は・・・
進行方向に向かって最後部座席後ろの空間です。最近、近鉄特急券はスマホで座席指定まで可能なのでこの席を予約すれば便利です。
********旅終えて********
ビワイチルートにはコンビニが多くあり燃料補給には事欠きません。ほんと、便利になりました。これも半世紀前の話ですが大阪から田舎に一日でチャリしたとき喫茶店くらいしか補給ポイントありませんでした。 ロードバイクで100㎞以上走ったのは初めてでした(今まではクロスバイクのノーマルタイヤ)。ロードバイクは路面状態が悪い箇所は影響受けやすく振動がもろに体にこたえます。この点はスピードと乗り心地とのトレードオフの関係になってきます。老人はスピードでなく乗り心地優先となるのでとりわけ長距離走行はノーマルタイヤ仕様のチャリをお勧めします。(笑)
End.