リナックスOSの勧め

久しぶりのブログ更新です。
MicrosoftのWindowXPがサポート切れとなり大騒ぎした時がありました。
まだ余韻は残ってるようですが・・・。またパソコンの導入時期に政府筋含め地方自治体も何故かWindow採用することになった時、PCのヘビーユーザーから疑問視する声が上がりました。が、採用。そして商用OSですからOSの変更毎に費用が発生してます。もちろん税金の無駄使いです。
 最近ではこの問題に気づいた自治体がありLinuxOSを導入し出しているよ
うですがまだまだ少数派です。(LinuxOSは無料)

WindowOSでしか動作しないソフトがあったり今まで集めた音楽データ
や画像データがあるので、WindowXPも捨てがたくLinuxOSと共存させ
通常使うネットやメールはLinuxOS上でとの方法を取ることにしました。

 詳細情報は
 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20111117/1039068/
 などにあります。興味ある方はトライして見てください。

ここではLinuxが便利になってきていることを知らせたいのでLinuxOS
導入については省略します。(簡単にはLinuxOSをWindowOSのあるPC
にインストールしようとするとインストール画面でHDDの容量の振分け
を聞いてきます。Defaultでよければすぐインストール続行でOSが2つ
存在するPCになります。 PC立ち上げ時はLinuxが優先して起動します。
Windowは初期画面からダウン・キーで選択すれば動作する仕掛けに
なっています。)

 以下の写真は、LinuxOS(Ubuntu版)のデスクトップ画面です。
イメージ 1

画面左下にC drive,D drive (これらの文字は左側のアイコン説明のために
後書きしたもの。)
とあるのはWindow側のHDDをLinux側からアクセスできるようになって
います。C driveは主にWindowOSの情報だけですので有益な情報があり
ません。私の場合はD driveに音楽データなどを保存していたのでここか
Linux上に持ってくることができます。また逆の操作も可能。
Window上にあるマイピクチャとかマイミュージックはC driveを覗い
ても隠れていて見えないようです。ですので画像データや音楽データは
一旦、D driveに移せば見れることになります。

以下、その他の説明:
・ネット閲覧ブラウザFirefoxはWindowでも使っていたのでブックマーク
 やパスワード情報は export⇒ import 操作で移行できます。
 
Skypeは、OS関係なく同じID、パスワードが使えます。

・画像処理ソフトGIMPはもともとLinux用に開発されたものですので
 Window上よりも早く立ち上がります。

・一番上にあるFilesのアイコン(Linuxではランチャーと言う)をクリック
 するとWindowと違い、この中だけでファイルを一括管理します。
 (その昔私もMacユーザーでした。ファイル操作はMacと同じで簡単。)

 左側にあるアプリのランチャーはワン・クリックで起動します。
 Windowユーザーは当初とまどうかも知れません。

 必要なアプリはほとんど無料でD/Lできます。興味ある方はMicrosoft
 社の亡霊(OS変更のたびに費用がかかる)に怯えることがなくなりま
 すので是非ともチャレンジしてください。 

 このブログはLinux上から更新しました。

 end.

PS:
 「C driveには有益な情報ありません」としましたが、
C drive⇒Document&Setting⇒MyDocument⇒MyPicture or  
MyMusic とフォルダ移動することで今まで記録した情報を見ることが
可能です。