祀る適地を探している時、とりあえずの宮としてこの地に祀られたと
あります。
国道42号線沿いの高速道路(紀勢自動車道)に大宮大台というインターがあり昔の名も残ってます。
参道の両側は原始のままのようで鬱蒼とした杉木立です。
訪問客も少なく森閑としてます。
何年か前に訪れた時は手前の空き地に社がありましたが、遷宮されて
奥の方に移動してました。
ここは内宮と違い、身近に御社を拝むことができますし昔ながらの
祀りごとが一切の色彩を排除した素朴なものであることがわかります。
end.