前回の続きで、今回は船体を連結する時の凸部の隔壁板とそれに補強
板を貼り付ける作業です。
模型では左側部分
凸部表
白く斑状のものは間違って接着剤を塗布してしまった跡。
このように接着剤が硬化すると白くなる。
凸部裏
8枚の補強片もここで二枚重ねします。
これはもう一枚の凸部接着作業中のもの
サイズが大きくて接着時に誤差が出て連結不能となるおそれがあるので
ボルトとナットで凹部と結合させた状態で作業している。
途中のヤスリがけなどの微調整の紹介は省略して、
(実際はこの作業が結構時間がかかっている。)
完成(右は凹凸部連結状態)
連結部クローズアップ
断面含めて寄木細工みたいになりました。ボルト締めされる部分は
4mm(べニア板厚)x6枚=24mm
厚の状態で結合されます。この積層隔壁板意外と重いです。
連結状態
中央に船体中央部(コックピット)があり、前後に分割された船体と連結
されます。
以後は、これらを起点として船体組み立てとなります。
to be continued.