ひじき干し 仕上げ

 今朝の散歩途中での風景
イメージ 1
乾燥して塩がふいた状態のひじき

出荷する時はキロいくらで取引されますが、乾燥状態によって水分量が
違うので何を基準に乾燥したと見なすのかと以前から疑問でした。
 干している方に聴いたら、「ひじきの茎がぽきっと折れる状態」だ
そうです。天日干しですから天候が悪いと乾燥させるのに毎度毎度
このように筵に広げる作業が続きます。世話の要る仕事です。

以前紹介しましたが、この状態では食せません。
再度水に浸して戻した後、蒸し⇒乾燥の処理後食用となります。
食卓に上がるまで長い行程があるのです。

end.