船体表面綿テープ貼り開始

 手間のかかる作業です。が、これをしないと浸水&強度不足となるの
で急がず焦らずやるしかありません。
工程:
 1.ゴム手袋を履く⇒
 2.二液性のボンドを二倍程度に水で薄めてテープを浸す⇒
 3.接着箇所であるべニア板の繋ぎ目全体を濡れ雑巾で拭く⇒
   (接着剤との親和性をよくするため)
 4.しずくが落ちない程度に軽く絞る。⇒
 5.べニア板の繋ぎ目に押さえつけるように貼る。⇒
 6.乾燥を待つ。
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 作業中の絵はきれいなものではないので乾燥中ものをアップします。
イメージ 1

イメージ 2
乾燥途中

後は中央船体の綿テープ貼りと連結用隔壁板周りのテープ貼りなど。
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 貼る時、テープは粘性が少なく水に浸したような状態です。
これで接着可能かと疑いたくなるようなものですが乾燥させると
見事変身してテープ含め強固な接着状態になります。これだけは
見て触れてもらうしかありません。以前にこの接着剤を紹介しました
が乾燥すると耐水性になります。

その他:
イメージ 3
イメージ 4
切り出し

乾燥中に艤装用部品作りです。材料は手持ちの木箱を壊して流用。
かまぼこ板でもいいかも。
イメージ 5
         小さいので万力を利用してヤスリがけ

イメージ 6
完成

to be continued.