綿テープ貼り(舳先・艫・連結隔壁板)

綿テープ貼りで一番の難所です。
接着剤が木工ボンドor二液性ボンドであれ、平面にテープを貼りつける
のではないので手間がかかります。気持ちに貼りでなく、張りを入れて
かからないとうまくいきません。擦れ性能のいい二液性ボンドを使用。

連結隔壁板エッジ
 20ミリ幅のテープをL字に折り曲げて隔壁板を一周します。
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仕上がった状態ですが所々に
     テープ跡
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がありますがこれは、
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      接着時にマスキングテープで押さえていた跡

二液性ボンドを水で希釈した中にテープを浸してから貼りつけます。
手で押さえつつ貼りつけていくのですが粘着度が弱いので隙間が
でる箇所がところどころにでてきます。その対策です。
とりわけテープが交差する箇所は隙間ができ易い箇所です。この
隔壁板周辺貼り付け工程が4回あります。

舳先・
  
 これらはL字でなく逆U字型(かまぼこ形状)に貼り付けます。
L字よりもやっかいです。そこで以下のように隙間対策しました。
これも隙間のでそうな箇所を重点的に押さえます。
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舳先部分

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艫部分
両者とも折返しがあり、これらを同時に押さえつける役目もします。
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乾燥後
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イメージ 8イメージ 9

















これら部分は衝突などに備えて二重三重に貼り付けます。

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隔壁板エッジの接着時に隙間対策としてマスキングテープを多量に
使用しました。
捨てるに忍びなく本体の塗装用マスキングテープに一部転用しました。
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荷物押さえ用ロープ留め・座席板接着中。

to be continued.