これも紹介済の日亜化学の指向角150度のワイドなものを使ってみることにした。
前作の指向角度120のもの
今回新たに作成した指向角度150のもの
光の広がりが確認できる。青色LEDを覆っている蛍光塗料が異なるので廊下の板の色が
異なって見える。 読書時、後者の方は紙の色がオレンジ系の白となって見える。
上:今回製作のもの 下:前回製作のもの
今回はかまぼこ板でなく、在庫のヒノキ板(電池収納部)と素麺など入れてある木の箱の一部(スタンド部)を使用して折りたたんだ時の厚みを薄くした。
上面
適当につくるので失敗箇所もあるが思わぬ副産物もある。LEDライト部の腕の長さを前回
より長くしたので重心が前に移動した。その結果、スタンドを組み立てると前重心となるの
でこの写真のように後方に倒れることがない。そのため後方ストッパは不要となった。
(電池収納しているベース部の矩形の黒いものは磁石。折りたたんだ時スタンド部と吸着
するような仕掛け。)
前回の副産物を紹介する。
前回のスタンドは組立時後方に重心ありストッパが必要と思っていたが、たまたま蝶番の
回転軸両側の取付溝をきつく挟むように木を削ったのが幸いし自在ストッパの代役をして
くれている。これも今回と同様に後方のストッパは取り付けてはあるが使用していない。
こうなった理由は蝶番軸が比較的大きいので回転軸が両側から押し付けられる状態に
なり容易に回転しなくなった為である。但し今回使用した蝶番は軸が小さいのでこの手法
は取れなかった。(下の写真参照)
左:今回の蝶番 右;前回の蝶番
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end.
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単四のニッケル水素充電池4個を使用した時の持続照明時間を測定した。前回1時間
以上と適当に述べたが、約3時間ほどであった。使用しているLED駆動回路が電流駆動
であるのでこのように長い持続時間となったようだ。従い単三でなくても十分実用に供する
ことがわかった。
以上と適当に述べたが、約3時間ほどであった。使用しているLED駆動回路が電流駆動
であるのでこのように長い持続時間となったようだ。従い単三でなくても十分実用に供する
ことがわかった。
end.