断線処理

 家庭電化製品は大物から小物まで種類はたくさんあります。大物小物
問わず製品寿命は7~8年とメーカではアナウンスしてますが世間では
20年以上使用しているものも少なくありません。稼働率の低いエア
コンなどはその一例です。年間実働1カ月もしてないのではと思います。365日稼働してるのは冷蔵庫。これは年々節電タイプが出るので
何十年も使用するより早めに買い換えるのが得策かと。 
 本日は修理の話。
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 ACアダプター

小さな家庭用電子機器に多用されてます。長年使用していると・・・。
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 機器に接続する側が断線もしくは電源が入ったり這入らなかったり
して機器側が機能しなくなります。原因は写真のカットしてある箇所。
ここは手に持つ機会が多いので断線しやすい箇所です。
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クローズアップ

製品状態では導線が樹脂と一体成型されてます。その為、導線部分を
再接続しても固定する術(すべ)がありません。仮に固定しても手に持つ
箇所なので再度断線する可能性があります。
そこで秋葉原に走ります。 とは言っても今回はネット注文。
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同一形状のものを発注(三重の田舎でも翌日到着。)

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       極性を間違えないようにハンダ付け

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                完成

これであと10年くらい(??)は大丈夫です。

end.