春の兆し 2017

立春を過ぎても朝夕の冷え込みが厳しく、日本海では記録的な降雪だそうです。ここ太平洋
沿岸は北西の冷たい季節風が強く吹きました。 昨日の午前中はまだ寒い風が吹き荒れて
ましたが、午後には南からの温かい風に変わりました。この情報を頼りにミニサイクルで志摩市
鵜方から正午すぎ出発の片道散歩しました。 約15キロ、1.5時間の距離です。
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              鵜方浜にある海苔養殖場
 奥に見えるのが志摩カントリーのクラブハウス。

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海苔はいまが採り入れの最盛期です。

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鵜方漁港の浮桟橋
ここは英虞湾最奥部に位置するためいつも湖面のように波穏やかです。
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この辺りにカヤックで英虞湾から乗り込むにはかなりの距離があるのと入り口は大型小型の船舶が行き交う狭い航路なので勇気が要ります。
左奥にはサミット会場となった志摩観光ホテルが見えます。

ここまでは平坦ですがここをすぎるとアップダウンのある道となります。
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塩屋展望台から浜島港方面を望む
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この辺りから南風に変わり、汗ばむようになったのでセーターを脱ぎました。

桧山路地区を過ぎ、浜島地区を後にすると
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太平洋の水平線が眼下に広がる塩鹿浜
光る海、春のような日差しと温かい南風の洗礼を受けました。

南張トンネルを抜けると土曜日に開催の恒例の楠の宮さんの祭礼の知らせが
目に付きました。
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小学生のころ、寒い中約2.5キロの道のりを徒歩でお参りに行った記憶があります。
当時、村の中には牛舎があり、独特の匂いに閉口したものです。

end.