「願わくば花の下にて春死なん、その如月の望月のころ」は、
西行法師の有名な歌で本人はそのとおりに亡くなったとも言われます。
伊勢物語のプレーボーイ
在原業平(ありわらのなりひら)は、
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」と歌い、
昔も今も桜が咲いたと全国的に大騒ぎするのは変わらないようです。
閑話休題。
そのさくらですが、東京の有名な場所ではだいぶ咲いてきたとニュースで聞きますが地元ではまださっぱりです。
廃校となった元小学校
この桜の木は、私が入学した頃からあるので結構な樹齢です。
かわりにといっては、「コブシ」に叱られますがこちらは満開です。
モクレン科に属するとのことですから、
春一番に咲く花ですね。
日当たりのよい海岸通の桜もこの通りです。
木の下のほうでは・・・
春ですね。それなりに咲いてます。
昨日もそうでしたが、午前中は北よりの風、午後からは南風が吹きました。
これが一日通して南寄りの風になると
春本番となってきて桜の花も見れる
ようになるのでしょうが・・・・。
End.