USB-Audio

パソコンのUSB端子はデータ転送用として外部機器との接続に使用されます。
パソコンからの音声信号はMBのラインアウトのものをスピーカーアンプにつないで聞いてますがときどき間欠的なノイズが乗るのが気になりだしたのでネット
で調べたら外付けのUSB-Audio機器があることがわかりました。
(本人が今まで知らなかっただけ
最近はハイレゾという高音質の音楽がネット配信されたりしているのでこの種
のものはピンからキリまで揃っているようです。音は凝りだすとキリがないので
そこそこのものでいいのです。 音源がいくら高音質でも最終的にはスピーカー
で決まってしまうと言うのが定説です。それ故、イヤホンがうん万円もするもの
があったりするのですが・・・。でも携帯音楽プレーヤー、スマホの音はそれなり
なので高価なものはどうかな?とも。安すぎるイヤホンはだめですが。

 コスパがよくてそこそこのものを選びました。もちろんネットでユーザーレビュー
を参考にしました。ノイズ除去用なので入門レベルのものです。
イメージ 1
Fostex製・PC100USB
Fostexが日本メーカーと知らない人が多いようで。
オーディオマニアが少なくなったということですねぇ。
イメージ 2
BackView
イヤホン端子とスピーカー出力そしてUSB端子

イメージ 3
今までのPC・LineOut→スピーカーケーブルを取り外す
⇒当該機器とPCをUSBケーブル接続
⇒当該機器とスピーカーを接続
とすることで聞けます。

イメージ 4
PCはUSB-Audioを自動認識しますが念の為
設定⇒サウンドサウンドの出力先を確認します。
上記のウィンドウはLinux画面です。
音質比較のため「ライン出力内部オーディオ」
を使用しているので最上部にその項目が見えます。
この装置の最大の性能を引き出すにはPC側の音声ボリュームをMAXに設定すること
とマニュアルにありました。
***************************
評価:
ネットの皆さんの評価は悪くはありません。私の耳は高域のカットオフ周波数が
落ちてきている(老化現象です)のでシビアな聞き分けは無理ですがクリアになった
ように思います。このような評価が多いです。(Dレンジが広がった?かも。)
とりわけノートPCでは顕著のようです。(ノートPCで私も確認済。)
とりあえずはノイズ除去ですのでこれで充分です。
+++++++++++++++
金に糸目をつけなければ・・・
 高級品はUSB-DACと称するもので10万円以上します。(もちろんハイレゾ対応品。)
これはその二十分の一以下で買えます。でも20倍以上のいい音が聞こえるとは思えません。
マニアの方に言わせると音質は製品価格の倍数ではない、と叱られるかもしれませんが。
追補:Dレンジ(ダイナミック・レンジ)は広くなってますよ。
    ピアノ曲で聴き比べるとよくわかりました。

End.