道北チャリンコ旅 三日目(礼文島)


前日利尻島・鴛泊(おしどまり)→
                礼文島・香深(かふか)港16:20フェリー着 
民宿のチェックインまでに時間あったので桃岩展望台へ
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途中からはチャリを残して徒歩で展望台へ 日暮れ時で誰もいなかった

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右側が桃岩(島の西側の海を臨む)

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逆方向の香深港

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帰り道
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チャリで上ってきた道が見える
南風強し。見ての通り樹木はなし。年間通じて気温が低めなのと風が
強いので高山植物が生える土地柄。襟裳岬突端も同じような地形。
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民宿はまなすの夕食
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ご飯の左にあるのは、ハマナス酒。主人特製のもの。味噌汁は「いちご汁」、
これはウニの味噌汁のことでウニの表面がイチゴに似ているから名づけられた。
両者とも本日特別メニュー。

********三日目***********
朝から曇り空 宿から望めるはずの利尻富士が左側裾野以外ほとんど見えず 雨に降られたくないので7時過ぎ出る 利尻富士が海から浮かんでいるように間近に見える
のは礼文島でこの地点がもっとも流麗とのことだが残念
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道路を隔てて波の打ち寄せる海がすぐ前(防波堤なし)

目指すはスカイ岬あわよくばスコトン岬へ 
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「澄海」と書いてスカイと読ませる。

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スカイ岬への途中にある。坂道で向かい風強し。晴れたり曇ったりの天気。
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スカイ岬は強風と霧 海の透明度がなんとかわかる程度で残念

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高山植物だらけ

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見返りの西上泊港
この通りの霧と強風 

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来た道を引き返して

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右奥のスコトン岬へ行こうとしたが途中から霧がひどくなり断念

少し回り道して島の東側岬へ
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白いものはアザラシ を見る

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帰り道はめちゃくちゃの向かい風
チャリを押して歩くとウニが防波堤道路に落ちていた。これはカラスが上空から
落としたものらしい。落下させて割れたら食べるとのこと。礼文のカラスはいいもの
食べている。

曇り空でいい写真が撮れなかった。雨がなかったのが救い。
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本日の行程
民宿→スカイ岬→スコトン岬(途中まで)→香深港までの約54キロ
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礼文島・香深からは利尻島・鴛泊経由の稚内行きフェリーに乗船。

稚内着16:30
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稚内港の漁船団・大きい港

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副港市場内にある「港のゆ」で疲れを癒し
宿泊先のライダーハウス

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ライダーハウス「みどり湯」恒例の集合写真撮り 宿泊者は少なめ。
ここでは強制ではないが21時から懇親会がある。そして松山千春
「大空と大地の中で」を全員合唱させられる。この日NHK旭川が取材に
来ていた。夏場北海道に来る老人ライダーが多いのでその特集のため。

ライダーハウス「みどり湯」は全国放送で紹介されたそうでライダー
仲間では有名。宿のマダムにいろいろな苦労話を聞かされた。
ライダーでもある不肖私の愚息も何年か前にお世話になっている。
いろいろと情報交換できるので道北に来たら立ち寄るのは必須かと。

To be continued.