カヤック牽引用リアカー完成

近くの海でカヤック乗るには進水式で見せたようなキャリーで十分だが少し遠い
3キロ程度だと徒歩では時間がかかる。といって自動車のルーフキャリアを使う
手はあるが荷づくりに意外と手間がかかるようでこれはNG.
そこでネットで調べていいとこ取りしたものを作成した。基本は前回製作した
「若狭SW実験室」にあるストクラドーリーⅡである。これをカヤックsk356用
に枠構造に改造してさらに牽引機能を付けたリアカーを作成した。
 
イメージ 1
               牽引状態のカヤック
 
イメージ 2
                枠と牽引棒
 上図は天地が逆となった車輪をつけない状態のもの。V字構造はカヤック船底
 に合わせた。
 前方中央にある突出部に牽引棒をボルトとナットで固定して牽引する。(下図)
 
イメージ 3
 
 
牽引棒と自転車の接続はネットで諸兄が開示してる自在継ぎ手を採用した。
これの動作については説明するより後日アップする動画を見てもらえば一目
瞭然です。         
             自在継ぎ手部の写真 
       イメージ 4               全部品ホームセンターで約400円位で購入可能。
 
 写真解説:左から木ねじ付引掛け金具、シャックル(かようなものあること初め
て知った)、台車に使われてるキャスターの車輪をはずしたもの(自分でのこぎ
りで切る)、見えにくいがパイプ取り付け金具。 
        
イメージ 5
             車輪を装着した枠(正面図)
         牽引棒との接続用ボルトとナットが見えている。
                          
 
イメージ 6
                 全体図
 
 
次回以降は、製作内容、試走動画を順次アップしていきます。