2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

鰹節の黴取り作業風景

私が子供の頃には鰹節を作る家々があちこちにありました。半世紀後の今は 二軒になってしまい昔のように生の鰹から鰹節までの工程はしないようです。 原料は鹿児島あたりから取り寄せてるとのことですが鰹節造りは絶えてません。 冬の天気のいい日に天日干し…

国崎(くざき) のしアワビ

南に下ったところに国府(こう)という地名もあります。「くにさき」を、くざき と読むのは許せるにしても、「こくふ」を、こうと読むには少し無理があると思い ます。 この国府は聖武天皇の時代に志摩の国にも国分寺が配された場所で今も残ってます から昔から重…

伊雑宮

遷宮年でテレビなどで紹介されたので思い切って初めて訪問しました。 近場ですがいつも通り過ごす場所です。 案内板 いぞうのみや、いざわのみやと読みますが、もともとは、いざなみ、いざなぎの神 の名前からから来てます。本殿はわざと写真は撮りませんで…

青峰山 正福寺

子供の頃、「あおのみねさん」に参りに行くということを幾度となく聞いていたの でそれとなく覚えてました。以前紹介した地元の「三崎さん」同様、海上交通安全 を祈願するためのお寺です。 全国的に有名だそうで標高は336メートルですが 江戸時代から現在に至る…

おめき(喚き)山散策(4/4)

番小屋跡も今まで紹介してきたと同様、断崖絶壁にあります。 海からの映像は紹介できませんが広角レンズで撮った下方向の絵をどうぞ。 下方向を撮ると以前も紹介したように水平線が湾曲します。 右下方向 左下方向 真下 歩いてこの下の磯場に降りようなんて…

おめき(喚き)山散策(3/4)

昨日からの続きです。 英虞湾の出口で左側に浜島地区、右側に御座岬が見えます。180度以上の視界が あり、魚の群れを見る場所として最適であることがわかります。 番小屋跡の真下の磯場です。 この日は海は穏やかそのものでした。いつかこんな天気のいい…

おめき(喚き)山散策(2/4)

太平洋です。三崎さんの先端にある、みつじま、かみしまなどの岩礁が見えます。以下左方向、東へ移動します。 潮目が見えます。 左側手前が志摩半島先端の御座岬です。 本日これ以上はアップできません。番小屋跡は真正面に太平洋を見渡せる位置に あります…

おめき(喚き)山散策(1/4)

帰省は独身時代含めて多い方でしたが近場であってもわざわざ行くことはしないもので、前回紹介した「三崎さん」と同様今日の場所もそうです。 村はずれの浜の脇からいきなりの山道 りっぱな道標があります。ここからも「三崎さん」に行けます。 今朝の目的地は0…

神祭

かつての神祭(じんさい、御宮祭り)はボジョレヌーボーの解禁日以降の20日前後に行われてましたがいつの間にか11月の第二土曜日に行われるようになったようです。また夏に行われていた浅間山(せんげんさん)や天王さんといった祭りが、みなと祭りにとっ…

偶然撮れた一枚

後日紹介する風景を撮りに行った帰り路で出会った蝶です。 逃げもせず小路のすぐ脇でポーズ?してくれました。その距離10センチくらいですが広角レンズなので離れてるように映ってます。 end.

剣峠から内宮(その3)

県道12号線の内宮側いわゆる神路山側は、五十鈴川源流の一つの一番奥の方から始まるとも言っていいでしょう。 路をくだってくるとせせらぎの音が聞こえてきます。いつのまにか清流となって車道と並行して流れたり、離れたりして最後のほうは、内宮の御手洗…

剣峠から内宮(その2)

剣峠の切り通しの状態は通過してしまってわかったので写真に撮れませんでした。 参考になる写真をウィキペディアから拝借しました。 手前のほうは草木が茂ってますが坂上あたりは両側岩です。 出発する直前ここを通ってきた年配のチャリダーに出会いました。…

剣峠から内宮(その1)

五ヶ所浦から内宮に至る道に県道12号線があります。九十九折りの道がとりわけ海側の切原地区側に多くヘアピンカーブの連続です。海に山が落ち込んだ地形であることがここでも実感できます。ピーク地点は剣峠で標高は三百数十メートル程度ですが景色はなか…

築地市場から有楽町(2)

歌舞伎座は地下鉄東銀座駅から直結と言っていいくらいに正面あたりに駅への出入口があります。 東銀座から有楽町へは地下道を通っても行けます。また歌舞伎座は三原橋交差点の一角をなしてます。この交差点を越えてさらに晴海通りを歩くと、銀座四丁目の交差…