こちらに来てから満十年が経ちます。来た当初は全く見れなかったハマユウですが流れ着いた根っこから年々増殖し、一時は浜辺の整地で咲かなかった年もありましたが復活しました。
大きなツクシのようなものがその上にある花の予備軍が入っています。
ハマユウの見事さは見下ろした状態です。球面をつくるように花が咲きます。緻密な設計をしたような自然の造形です。
このおかげで一人ゴルフする際のロストボールが少なくなりました。右側の草地にハマユウが咲いています。
キヤシャンセ(おいでなさい)夏の海へ!
ある日突然上記症状に気がついた。ネットで調べるとこの手の車種の持病らしい。原因は樹脂のギア劣化。これによりモーター制御が不能となりモーターが回転しっぱなし状態となる。我慢すれば運転には問題なしだが気になる右サイドミラーの持続音。
そこでまたまたネットで対策案探す。オレオレでなくアルアル色々なネタ。一番楽で安上がりの方法を採択。サイドミラー制御モーターへの電源をオフとする方法。
内張りパネル剥がしは少々リキが要るが以下の治具と参考写真を使えばなんとかなる。
ピン位置は白6カ所。この辺りを治具でしごけば外れる。前処理としてガラス窓を下げることとドアロックを下げておくこと。(パネルは三箇所のビス外しも必要だが省略)
薄茶色のフィルムで覆われた内部にサイドミラーに至る配線ユニットあり。
テスターで正転反転のピンを探しあて、一方をカットすれば終わり。経過は省略するが赤と灰色が相当する。ので赤を以下のようにカットし処理した。
こうしておけばサイドミラー交換する場合問題ない。ただしこの状態では右サイドミラーは固定状態である。(左は動作する。) 某サイトによるとサイドミラーのウインカーが動作すれば車検は通るとのこと。
こちらに移住して10年目。三月から四月にかけて大潮の日には「ひじき狩り」が始まるが今年はまだ。春の嵐で海が荒れ、石付ワカメや波にちぎられたワカメがたくさん渚に打ち上げられたものだが昨年から全く打ちあがらなくなった。ひじきは一昨年あたりから生育状態が良くなく4月の末くらいに採りだす状態が続いている。今年はもっとひどい。ワカメは字のごとく「若芽」でこの時期のものは薄く柔らかく磯の香りが強烈なのだが昨年から友人、知人には贈れなくなった。 昨年も紹介したが・・・
打ちあがるのはホンダワラのみ。以前はワカメ、アラメ、少量だがヒジキが打ちあがり磯の匂いが渚に充満していたものだ。
磯付き海藻の生育循環が一昨年から無くなった。県の水産試験場などの調査によるとイソガレが熊野灘全域に発生しているとのこと。内海である鳥羽答志島などではほとんど起きていない。原因は黒潮の大蛇行によるものが大きいとの見解。黒潮は植物性プランクトンなどが極めて少ない純水に近いといっていいほどの栄養価のない海流。これが沿岸近くまできて海藻の生育に悪影響を及ぼすことになる。これと類似のことが瀬戸内で起きている。瀬戸内は黒潮とは無縁だが生活排水が以前より浄化されすぎて海に栄養となるものが流れ出ないので春の風物詩である小女子(こうなご)の漁獲量が激減している。文明が進むのもいいような悪いような・・・。 マスごみがよく言う地球温暖化のせいだというのは無理がある大気温が一度くらい上がっただけで海水温がそれだけあがることはない。理由は水の比熱が大きいからだ。黒潮の海水温のほうがよっぽど高い。黒潮が近くを通るとなると亜熱帯化するだろうから磯もそれなりに生態系が変わっていくのかもしれない。 とは言え今年の冬は寒かったようで訳が分からない。(笑)
センターの「ド」から低い方の1つ目#「ソ」が弾いていて突然大きな音が出だした。修理に出そうとメーカーのKORGに問い合わせた。多分内部のスイッチに異常があるのではとの回答。見積もりしたら一万円ほど足せば新しいものを買えるのでやめた。ついでに中身を見ることに。 結論を先に言うと原因不明だが一時的に正常になった。
なぜゴムに2つ孔があるんだろう? アマゾンに中華製の同類のものがあった。⇓
原因がこれかどうかもわからないのでこれ以上分解することはやめにした。(今アマゾンでは入荷見込みなし。)写真をよく見ると裏側の上下の接点部高さが異なっている。2つ孔がある理由だろう。異常音はこの接点不良? KORGがスイッチ不良との見解はこれのことかもしれない。
電気的には、導電ゴムの下には圧力センサーが配置されていて圧力により抵抗値が変化⇒電圧変換⇒A/D変換 で音の強弱を発生させるのだろう。
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何回か問題のキーを指で押下しただけだが鍵盤部を取り付けたら正常になった。
何日かしたらまた発生。同じことを施したらまた正常に。ところが他のキー一つが同じ症状になった。多分ホコリがスイッチ接点に入り込み易いのかもしれない。
(完)
旧友のK氏が別荘地に引っ越してきて二回目の秋を迎えました。時々遊びに行っていますが別荘の階段下に
りっぱな自然薯を発見。結構な茎だったので申し合わせて掘ることにしました。二人共発掘の経験がありますが半世紀以上前のこと。専用の道具もありませんがありあわせの道具で掘ることに。
傾斜地にあると思ったのが⇑のような場所に。
約1.2メートル垂直に掘りました。三日間、午後からの作業でした。
成果⇓
折れずに完堀です。
K氏と私。
K氏が特製の出汁をつくってくれて卵黄を加え・・・
ごちそうさま!!
労力の割には報われない成果ですが近くに結構自生しているので毎年の行事にしようかと思っています。 (完)