蒸籠(セイロ)の製作過程 その2

枠の製作です。
くぎ打ちしますが補強を兼ねて相対する面に木工ボンドを塗布した後、
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くぎ打ちします。

枠幅が狭いのでくぎ打ちで木が割れがでないように予め釘穴をドリルで開けて
おきます。

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枠の完成(一面分)

各辺横に置かれているのは金網を抑える木。今回はヒノキ材で表面が綺麗なので
塗装せずにこのまま仕上げます。 一辺が63.5センチの枠材を使用するので
仕上がり寸法は正方形とはならず材料の(厚さx2)だけ長い長方形となります。
つまり、63.5x(63.5+15x2) の長方形です。わざわざ正方形にすることもない
ので材料を有効利用してます。

to be continued.