当世アキバ事情 2015

 イヤホンのちょっとましなもの(高いものでは1万円以上する)で掘り出し物はないかと
アキバへ。 いつもの店の開店時間には少し早く(10時過ぎ)着いたので、お登りさんでは
ありませんがちょいと写真を撮ってきました。
 万世橋方面から接近すると
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アキバらしい雰囲気があります。 が、右側にある横断歩道の中ほどから見てみると
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観光バスが横付けになってました。
 中国人観光客の爆買の様子はテレビでご存知で見飽きたかもしれませんが
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観光バスでの団体の買い物ツアーのようです。
もう少し近づいて見ると
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ラオックスの袋に入りきれないものは炊飯器のようです。 この時間は10:26ですから
もっと早く店に入って買い物をしたことになります。免税店ですから早く開店したのかな。
たまたまこの時、人の流れが途切れた時でしたが、ラオックス本店前は
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混雑さは朝のこの時間でこのような状態です。 この右側はビルとビルの狭い路地に
なっており、チャリでいつもすり抜ける(人通りが少ないので)間道なのですが・・・
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買い物の順番待ちなのか見ての通りですり抜けできない状態。もちろんこの人たちは
日本人ではありません。
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隣のビルは、家電量販店のオノデンです。 その前からの映像です。道路を挟んで観光バスが停まっているのが見えます。 ここは中国人街がと思えるほど中国語が飛び交って
ました。
 家電製品ばかりでなく(着物でなく、ぱっと見はチャイナドレスに見えました)お土産も
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いろいろ取り揃えてありました。(ラオックス1F隣) ついでに
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入店してどんなものがあるかは確かめませんでしたが大人向けの土産コーナーも。
今、中国人観光客は大のお得意さんですから買い物の便宜を図っているようです。
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さてアキバは中国人観光客向けばかりの店だけではありません。アキバディープ
して見ます。
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パソコンショップや家電量販店の凋落と共に何故かフィギュアの店が台頭してきたのが
アキバの変化でした。その後、勿論今でもありますが、メイドカフェができ made in
Japan でなく maid in Akiba を世界に向けて発信してくれました。

以前Macハンバーガーでない)専門店だったビルに
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コトブキヤ(プラモデル、フィギュアの専門店)が入ってました。キティとのコラボ
をやってるようでした。

もうひとつ。私を含めた前期高齢者の仲間入りする目前の人たち
には理解できないもの。
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今夏訪問した札幌の孫たちがゲームセンターでキラキラ光るカードを出して遊んでました。
娘に聞いたらカードにはグレードがあってそのカードの中古含めた扱い店だとのこと。
世代の断絶を感じた次第。 ここはその昔中古のCD、LDなどを扱ってたはず。

かつてラオックスがビル一棟を借り上げてパソコンその他を売っていたビルは
以前紹介しましたが、Akiba Culture Zoneと名打ったビルに変身してます。
その地下には雑居した電気関連の店とかすし屋がありましたが・・・
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AKB48もどきのグループがいろいろあるのでしょうか?
これらへは入る勇気がありません。(それだけ歳取ったのかなぁ。

アキバは時代の先端を取り込んで変身する街のようです。

end.