「泳ぐ魚」では参考本の通りに魚を作りました。
今回はイルカを泳がせて見ようかと。
その前にハンドドリルでの垂直孔加工に工夫をしたので紹介します。
これは某Webからのパクリですが・・・。
二つの方法があります。
その1:ガイドを作る
開けようとするドリルの歯に合わせてカット面が直角の
木片を写真のように張り合わせる。
この方法でとりわけ平板に対してほぼ垂直に孔加工ができます。木片は
材質は何でもいいです。欠点は加工する孔毎にガイドが必要です。
その2:ハンドドリルに水準器を付ける
ドリルの歯を付ける反対の位置に水準器を付ける。この方法は、1よりは
柔軟性が有りますが加工時に振動するので精度は落ちます。
両方で試しましたが前回よりうまく孔加工ができました。
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さて本題のイルカ
これもWebでパクってきたイルカのイラストを若干修正してから
画像ソフトGimpで鏡像反転させた下絵を作ります。
下絵を印刷してシナ材の両面にコーナーを基準に貼り合わせます。
こうすることで精度良くカットすることができます。(前回の反省から)
こうすることで精度良くカットすることができます。(前回の反省から)
この軸孔は水準器をガイドとして加工しました。
今回可動用の軸として採用するのは・・・
左の太い方は焼き鳥の串、右の細い方はみたらし団子の串を使用します。
軸加工の手間が省け同時に廃物利用になります。
To be continued.