梅雨の晴れ間の内宮 2015

朝7:30に宇治橋を渡って参拝しました。地元では「お札返し」といって新年に
お札を頂くと古札を返納しに行く風習があります。地元民は昔からそうしているの
であり、そうする人、家は皆神道に入信しているのかというとそうでもありません。
長い歴史がそうさせるのです。
脱線しますが、江戸時代に関西から江戸に酒やミカンを運ぶ廻船が荒天で遭難しそ
うになると船乗りたちは無事を祈って「伊勢大神宮」「金毘羅大権現」と拝み倒し
たそうです。
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宇治橋中央から五十鈴川上流

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朝早いので参拝客はちらほらです。

渡りきって参道を右に折れてすぐ右側に
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花菖蒲が奉納されてました。なんと花菖蒲は、「三重県の花」だそうです。
ちなみに「三重県の木」は神宮の杉とのこと。これも今日初めて知りました。

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貸切状態で観れました。

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玉砂利の上をハイヒールを履いた若い女性一人が電話しながら歩いてました。

御手洗場から
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木々が芽吹いて若葉となり緑濃くなってきました。

以下は参拝後
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参集所(休憩所)前の池

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宇治橋復路


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土産物街入口の逃げない猫
そっぽ向かれてしまいました。

end.