お伊勢さん関連

赤福本店

内宮への参道である「おはらい町」のちょうど真ん中に位置する赤福本店は 朝5時からやってます。この場所は「おかげ横丁」の入口でもあります。 (赤福HPより) http://www.akafuku.co.jp/about/honten/ 正月辺りだと5時からでもごった返す店内は8時を過ぎて…

梅雨の晴れ間の内宮 2015

朝7:30に宇治橋を渡って参拝しました。地元では「お札返し」といって新年に お札を頂くと古札を返納しに行く風習があります。地元民は昔からそうしているの であり、そうする人、家は皆神道に入信しているのかというとそうでもありません。 長い歴史がそ…

続・天岩戸

岩穴と流れ出る清水を御神体としています。 この後方に、 真珠王・御木本翁楠の木植樹記念碑 のそばに、 大木となってます。 谷が深いので昼までも薄暗く枝が横に伸びずに、幹がまっすぐ上に伸びて成長 してます。 清水が流れ落ちて、 禊の滝 となってます。…

天岩戸(あまのいわと)

と言うと有名な宮崎県の高千穂を思い起こします。伊勢の地に天つ神(あま つかみ)を祀るようになってから、後付けでそれらしき所に名づけしたのでし ょうか。 場所は伊勢と志摩の地を結ぶ伊勢道路の志摩側の磯部地区にあり逢坂峠のトンネルを下って来て、伊勢…

五十鈴茶屋

その昔は、右の建物しかありませんでした。和洋菓子、食堂と建て増しして 大きくなりました。しかしながら、さすが老舗、建物全体が昔ながらの雰囲気 をかもしだすように工夫されており、訪れる人を和ませてくれてます。 五十鈴茶屋入口 看板 赤福メニュー …

6月の内宮

梅雨の季節ですが、遷宮の余韻がまだあり参拝客で賑わう内宮。 ですが・・・。 朝、九時前の宇治橋 たまたまですが、団体が橋の手前で集合中だったのをかいくぐり反対側へ。貸切 みたいな橋渡りしました。 これくらいの時間だと平日はかなり空いてます。 五…

靄の内宮

平日の雨模様の朝、遷宮で参詣する人が多いと聞いていた内宮へ。雨のせいか、 参詣する人は比較的少なめでした。 帰路、めったに行かない荒祭宮(あらまつりのみや)へ。 荒祭宮 こちらも新装なってました。 別宮では格式が一番高いとのこと。 http://www.isej…

おかげ横丁界隈

遷宮年にあたり年末の平日でもたくさんの人がお参りに来てます。 内宮までの参道にある、おかげ横丁はすっかり有名になり大賑わいです。 そんな中、おかげ座の前に堂々と 寝そべってる猫一匹。すぐそばに猫ショップ(ペットショップでなく置物など) がありマ…

神宮徴古館

その昔、宇治山田に出るにはほとんどが路線バス利用でした。宇治山田の手前辺り まで来ると倉田山丘陵がありその中をバスが通り抜けて行きます。バス停に徴古館前というのがありますが降りたことは一度もなく通り過ごすだけでした。バスからの眺めは内宮まで…

国崎(くざき) のしアワビ

南に下ったところに国府(こう)という地名もあります。「くにさき」を、くざき と読むのは許せるにしても、「こくふ」を、こうと読むには少し無理があると思い ます。 この国府は聖武天皇の時代に志摩の国にも国分寺が配された場所で今も残ってます から昔から重…

伊雑宮

遷宮年でテレビなどで紹介されたので思い切って初めて訪問しました。 近場ですがいつも通り過ごす場所です。 案内板 いぞうのみや、いざわのみやと読みますが、もともとは、いざなみ、いざなぎの神 の名前からから来てます。本殿はわざと写真は撮りませんで…

剣峠から内宮(その3)

県道12号線の内宮側いわゆる神路山側は、五十鈴川源流の一つの一番奥の方から始まるとも言っていいでしょう。 路をくだってくるとせせらぎの音が聞こえてきます。いつのまにか清流となって車道と並行して流れたり、離れたりして最後のほうは、内宮の御手洗…

剣峠から内宮(その2)

剣峠の切り通しの状態は通過してしまってわかったので写真に撮れませんでした。 参考になる写真をウィキペディアから拝借しました。 手前のほうは草木が茂ってますが坂上あたりは両側岩です。 出発する直前ここを通ってきた年配のチャリダーに出会いました。…

剣峠から内宮(その1)

五ヶ所浦から内宮に至る道に県道12号線があります。九十九折りの道がとりわけ海側の切原地区側に多くヘアピンカーブの連続です。海に山が落ち込んだ地形であることがここでも実感できます。ピーク地点は剣峠で標高は三百数十メートル程度ですが景色はなか…