神田明神

 昨日紹介した湯島天神下から中央通りを南下すると秋葉原に至ります。
秋葉原は本郷台地が南側の平地に落ち込んだ所に位置します。神田明神
台地が落ち込む手前の東斜面に位置しており参詣者は登ってお参りすること
になります。私はチャリで移動するので湯島天神神田明神と楽にハシゴ
しますが徒歩だといい運動になる距離です。
 神田明神は、関西では「ゑべっさん」にあたる商売繁盛の神さんで平日の
午前でしたが大勢の会社員が小集団を組んでお参りに来てました。
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3
お賽銭箱まではかなりの時間待ち

「神田はもと伊勢神宮の御田(おみた=神田)があった土地で、神田の鎮めのために創建され、神田ノ宮と称した。」(Wikipediaより)
 その昔、伊勢神宮と関わりがあったとは今まで知らず。
 
イメージ 4
御茶ノ水東京医科歯科大学から秋葉に向かって坂を下ってきた左側にある大鳥居。ご覧のように自動車が通り抜け可能です。鳥居左には茶屋があります。

銭形の親分が居を構えていた「神田明神下」はここを下っていくとあります。
今は交差点の名前になってます。ほとんど秋葉原です。
 2008年6月のある日に、この交差点を昼過ぎチャリで通過しようとしてい
たら坂上から救急車が数台サイレンを鳴らして通り過ぎて行きました。帰宅して後、その時間帯に秋葉原で無差別殺人事件が起きたと知りました。


イメージ 5
 自動車もここまでで右側に通りぬけできます。
 順序が逆になりましたがこの門をくぐると境内です。

 Wikiによると銭形の親分の像が境内の右にあるとのことです。次回撮って
きます。
                      end.