東海地方の梅雨明けとなりました。早朝から新艇sk533で五ヶ所湾の奥深くにある伊勢路川河口まで往復して来ました。
赤丸を拡大して五ヶ所湾
黒線はおおよそのルート。反時計回り。図のように直線で航行してない
と思われるので往復約12キロメートルでしょう。
A,B,Cは休憩箇所。
A地点は「志摩ヨットハーバー」の対岸にある小さな入り江。
B地点は「内瀬自然村」の堤防下。
C地点は、暑さに耐えかねて休憩した、木陰のある入江。
出発は、6:14 帰還が、9:50。約4時間の湾内遊覧。
出発 朝日が山から顔を出し舳先に
横断途中 外海側を観る
尼崎灯台前6:34
これは対岸の中津浜地区の磯場の一番南端にある灯台。写真地図では
右下の白くぼやけた地点。sk356で中津浜へ行った時より早く横断
できたように思う。波も穏やかで横断時に外洋からのうねりを少し
志摩ヨットハーバー前着 7:04
御覧のように湾の奥深くなので池のようです。
以下は上陸地点Aから左方向へパンした絵。
昨日は三連休の最終日でもあり、ヨットが湾内に多数見かけられました。さすがに今日はお休みのようです。
内瀬湾へ出発 7:36 内瀬湾入口 7:42
見返り:外海を観ることは不可能です。小さい三角の島は葛島。
内瀬湾全景
上陸前に撮った対岸
この景色は自動車から眺められます。いつかこの湾でカヤックを
浮かべようとの思いが叶いました。
B地点:ないぜ自然村前から見返り 8:05
牡蠣の貝殻が多く散乱しているので艇も脚も注意がいる。
上陸地点から伊勢路川河口方面
ないぜしぜん村 営業中となっているが10:00から。
写真中央が河口
御覧のようにパドルが海底(?)に当たり出しそうな浅さに。Uターン。
河口付近から広範囲の浅瀬。
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途中省略しての帰路
迫間浦沖
さざら浦沖
この二つの浦が玄関口となった湾が奥にあります。
(次回はここに挑戦するか?)
横断中
鮪生簀
ここまで来ると横断が終盤。
和田浜へ帰還 10:00
長い船体の赤と空、海の青が対照的です。陽が昇り海面からの照り返し
さほど暑くは感じませんでした。(湾奥は無風に近かった。)
和田浜から写真中央部の内瀬方面を望む
同じく渚から
走波性能:
新艇は船底が丸みを帯びているので初心者向きではありませ
ん。(停止時左右にブレ易い。)速度を上げると安定します。
但し、速度を上げた時の直進性は当然ながらいいですし、
sk356に比べ速く感じます。(湾横断が短く感じた。)
のかもしれません。今日は波が穏やかだったので荒れた
時の安定度などは次回以降に報告します。
end.
PS:
リアカーが壊れました。片道約2キロある帰路途中でダウン。往路、
いつもと違う異音がしており一旦降りて確認したのですが気がつかず。
復路、坂を上がる時、いつもより重かったのがその兆しでした。
「不幸中の幸い」とはよく言ったもので、そこは三分割艇。その場で
分割して自動車で搬送しました。軽自動車の助手席と後部座席を倒せば問題なく運ぶことができます。
車軸が塩ビパイプですから、いままでよくもったものです。従いこれを
修理するまでは海上遊びはお預けです。
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