タイヤのスリムなこと・・・
ピンぼけですが親指の太さです。表面は凹凸なしのレーシングカー仕様です。
これだとスピードでますねぇ。 雨の日は決して乗ってはいけませんね。
安定度を犠牲にしたスピード重視のロードバイクということになります。
ということでどんなものかと試走してみました。
以下、ロードバイク初心者としての感想:
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・乗り降りが不安定
(これはタイヤが細い為で低速時は当然)
・スピードが出るので短い急坂は簡単にクリアできる。
・スピードが出ると言っても所詮人力なので結構体力が要る。
(比較的短い距離でもほどよい運動になるので運動不足の解消になる。)
・ドロップハンドルとギアチェンジは慣れるまで時間が要る。
(ブレーキと一体になっているギアは誤ってブレーキ操作してしまう
ことあり。とりわけフロントギアチェンジの時。)
・長い坂道は低速ギアを使うが所詮人力。はあはあゼイゼイは当然で
ロードバイクだから楽だということは決して無い。(笑)
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ロードバイク購入のもうひとつの目的は、輪行です。そのためには分解する訳ですが簡単かどうかを試してみました。
後輪のクイックレバー(写真中央部)
レバー解除
解除したクイックレバー
結構細い軸です。これで車輪と本体を支えてます。
おそるおそる後輪を外します・・・
変速機部アップ バラす時はギアはトップ・ギア位置
途中省略して
輪行時しか使わない「エンド金具」を装着した状態
エンド金具はチェーンで本体が汚れるのを防ぐと同時にギアのワイヤの保護の
役目をします。
外した後輪・ギアの塊が見えます。
前輪は簡単に外れます。
前輪もクイックレバーとエンド金具で仮止めします。
外した前輪後輪でフレームを鋏むようにして配置
(実際は写真右側を下に配置して輪行袋に入れます。)
前輪後輪をフレームに縛り付けて輪行袋に入れれば運べるようです。
ただし、タイヤが細い分だけ剛性がないのできつく締め上げるのは
良くないとネット情報でありました。あくまで自分で運ぶというのが
目的です。この程度の梱包では航空機の預け荷物では壊されそうですね。
プチプチの包装シートで壊されないような対策しておく必要があります。
うん十万円のバイクを預けるには、二の足を踏むのではと思います。
私の場合今までは頑丈なタイプなので梱包材は一切使わすに預けてますが、
最初に預け荷物したとき思い切り落とされたようでベダル側のチェーンガイド
部が凹んでました。
最後に車体重さです。エントリモデルですが組立状態で片手で持ち上げる
ことができるくらいの軽さです。10キロ強かな?
ので肩から下げての電車バスの乗降には支障ありません。
BS3の「こころ旅」で日野正平さんが輪行袋に入れて楽々と運んでますが
あれはかなり高価な(軽い)代物ですね。
End.