北からのたより 2017

 本土は暖かめの晩秋を迎えてます。北海道はもう冬だと思ってましたが稲刈りがあったそうです。 孫たちの住む美幌町は農業の盛んな土地柄で米作も行われています。
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有志の方々が小さな田を小学生たちに開放しており、「田んぼの学校」として田植えから収穫までの実地体験を日曜にさせてくれます。 この日曜日には脱穀体験あり収穫したもち米をさっそく食したとのたよりがありました。

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私はもちつき体験ありません。 

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 きなこ餅、あんこ餅、雑煮と餅づくしの一日だったようです。


美幌町は道東での米作北限に近い場所かと思います。 米作するに際して水がつめたすぎるので、ダム式に何段かの貯水池を作り日光で水を温め田んぼに引き入れていることを
博物館の展示で知りました。 ネットで調べたら北海道でも日本海側の遠別町がさらに
北に位置する米作地だそうです。こちらは対馬海流の影響でオホーツク海よりは暖かい
とのことです。

End.