船体中央部・内側綿テープ貼り

 仮組した船体を形を整える為に、構成する船底板・側面板の繋ぎ目を綿テープと接着剤で固定します。
 その前になるべく貼り合わせる板同士の隙間を無くすようにします。
その対策の一つとしてダブルクリップと荷作りテープを以下のように
使用します。

   側面板外側              側面板内側
イメージ 1  イメージ 2

















荷作りテープはU字型になってもう一方の側面板にダブルクリップで留め
られ締め上げます。(以下の写真)
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仮組立てに使用したつっかえ棒と上記の方法を併用しました。
どうしてもべニア板はたわむので隙間のある箇所をこの方法
で締め上げるのがいいかと思います。
 隔壁板は釘やステップラーで仮留めして、綿テープ貼り後に接着との
マニュアルの指示ですが御覧のようにガムテープで仮留めしました。
釘打ちだとかえって位置づれを起こしそうなので止めました。

 ついでに船体裏面の表情です。無理やりひっくり返してみました。 イメージ 4
































こんな具合にガムテープが貼られてます。

さて、綿テープ貼りです。
    ボンド付け             テープ貼り
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  繋ぎ目に沿って延々と黙々と

ひたすら貼り付けていきます。これは船体強度を維持する上で一番大切
な作業となります。もちろん外側も綿テープ貼りします。
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こんな具合に貼り進んで行きます。

to be continued.