初めてのメルカリ

引っ越しする際に布団を送る手段を検討していたら圧縮袋を使い容量を少なくするのがいいと某サイトに出ていた。ダイソーに数種類のふとん圧縮袋があるようだ。ネットサーフィンしていたらメルカリに出品物があったのでさっそく手配。はじめての利用なので会員登録が必要。最近はグーグルアカウントなどでかんたんに登録できるのでいい。

昨日到着。⇓

高知県から発送されてきた。新聞は包装に使われていた。

地方の情報が品物と同梱されているのが微笑ましい。

出品価格は税抜き300円だった。私は30円儲け。

出品者はメルカリに10パーセント手数料を取られて、270円。送料は出品者持ちなので

270ー220(送料+ラベル代)=50円 出品時点で30円値引きしているから

50−30=20円 が出品者利益となる。

出品者は不要品なのでマイナスにならなければいいのだろうが、手間賃にもならない。

出品者に感謝です。

 

補遺: この配送手段は

メルカリ専用に開発された郵送方法 

about.mercari.com

チャリで石北峠を越える 2023

台風7号が日本海に抜けた後、追っかけるように8月16日、道東、女満別空港へ。孫たちが4年前までいた美幌町を訪ねたがここで雨。美幌から北見までは輪行北見駅で雨宿りし、40キロ先の温根湯温泉の宿(一羽のすずめ)へ⇓。温根湯温泉郷に入ってから雨。この温泉郷は39号線沿いにかなりの距離があり。宿は西端に位置する。レビューは高評価で嘘なし。温泉の質がよく掛け流しなので24時間使用可能。

                 道東地図

拡大図

翌日17日は上図のルートで標高1050メートルの石北峠へ。29.5キロ。宿の標高は約300メートルなので700メートルを上がる。これは知床峠と同じ程度だが知床峠は約14キロメートルで二時間半だったが約倍の距離を走る。約4時間かかった。

 

               9:22

宿を9:00に出たときは青空あり、2キロほど行くと小雨模様。台風による風はさほどなし。しばらく雨中を走行。

・・・・・・・・(北海道の道路はクルマが高速道路並に飛ばす。とりわけ長距離トラックは車輪が大きいので雨水を撒き散らす。心あるドライバーは避けてくれるがそうでない場合もある。)・・・・・・・・

               11:42 見返り 晴れてきた

               12:21  超ヘアピンカーブを駆け上がる

               上がった!

              12:59

           13:06 到着

 この表示板が4合目から続くが6合目あたりから傾斜がきつくなった。

    到着して休憩していると強風が出てこのように青空となる

下りを少し。

銀河トンネル 見返り

約3.5キロメートルのトンネル。自転車走行用の側路が見ての通りあるがトンネル内の路面がイマイチ良くない。ずっと下りなので冷気で体が冷えた。

延々と下りが続き、20分ほどで奇岩と温泉で有名な層雲峡に着く。天候が良くないのと雨中走行で疲れたので、ケーブルカーでの大雪山の山々の見学は中止。

                  End.

浜木綿(はまゆう)咲く 2023

梅雨の合間の快晴の昨日、伊勢志摩里海トライアスロンが開催されました。今年は例年

より参加者多いようでゼッケンナンバーが800以上確認できました。

6月末から7月上旬にかけて浜木綿が咲き乱れます。今年は雨の日が多いのか開花が少し遅いようです。以下、朝撮りです。

 したたかに確実に世代交代の準備してます

 

パラシュート落下用に整備された砂浜の片隅で咲いてます

夏らしい空になりつつあります



向島百花園と旧古河庭園

今日、5月4日みどりの日は都営公園は無料の日。ハシゴできますが、こじんまりした公園で知る人ぞ知る向島百花園へ。午前九時の開園に合わせてちゃりで八時すぎに出発

隅田川にかかる白鬚橋から

位置的には浅草より川上にあたります。向かいの島とはよく名付けたもので大川(隅田川)を手前に見れば「向こうの島」です。向島は交通の便がイマイチなのでちゃりが有効。九時前の隅田川は穏やかです。橋を渡って道なりに行くと案内がありすぐです。


庭園は古いようで200年あまりの歴史があるようです。↑井戸以下、花々。

さほど大きくない庭園ですが都会とは思えない趣があります。

 

 

帰路、旧古河庭園のバラ園を見ようと立ち寄ったら・・・・

人だらけで前に進まず。即退散しました。

向島百花園はこじんまりして落ち着きのある場所です。ゆっくり散策しても半時間とかかりません。

 

中華製オルゴールの制作(DIY)

ネットサーフィンしていたら格安のオルゴール見つけた。DIYする代物だが手慰みに即購入。

取説 まず部品確認しろとあるが早速、本体取り付け用のビスがなかった この程度は愛嬌もの(?)でなんとか工夫した。

<留声機説明書> 上手く名付けるものだ。因みに、インターネットのことを<網> (ウヮーンと発音)と言う。日本と同様、中国語も簡略漢字が使われる。戦後日本と中国で統一しようとする動きがあったようだがそうならずに日本以上に簡略漢字というより記号に近い文字になった。

閑話休題

レーザーカットされた材料

レーザーカット品が一番のミソ。ベニア板をのこぎりで切った趣味のカヤックでも最近はレーザーカット品が販売されておりDIYのハードルが低くなった。

かんたんに手で剥がすことができる

 

途中省略して・・・

完成品 前

完成品 後ろ

オルゴールは手動式。材料表面にレーザーで文様が描かれており、ちょっとした置物にいい。

池波正太郎生誕100年

何かの記事で、司馬遼太郎と同い年だと聞いた。ジャンルは違えど西と東の有名な小説家。後者のほうはほとんど読んでいなかった。この機会にと読み初めたが読まなくてもテレビドラマ、映画で結構お世話になっている。「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛け人 藤枝梅安」「雲霧仁左衛門」など。前二作を読み出したが文章が平易で時代物に特有の表現に慣れれば極めて読みやすい。長編ものだが話題が短編小説のように完結している。この構成が人気のもとだろう。  

台東区に記念館があるのでちゃり(片道8キロ)で行った。本年が生誕100年とのことで記念イベントもあるようだ。

台東区立中央図書館と記念館

場所は、道具専門店の集まる、かっぱ橋筋北。分かりやすく言えば上野と浅草の間で

浅草よりにある。

この会報によると本年「藤枝梅安」の映画が封切りされるようだ。

一階にかなりのスペースでコーナーがある。

                自筆絵画・東京の風景

               直筆の原稿

誰もいなかったので写真撮ったが、禁止だったようだ。(ごめんなさい)

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先行して読んだものに随筆「日曜の万年筆」がある。

これは本人の生い立ちなどが書かれており興味深かった。猫好きでもあった。食通でも知られた人だが、神田のやぶそば店、末広町の日本料理店「花ふさ」、日本橋洋食店たいめいけん」に関する話題があり。在京30年を過ぎようとしている私だがまだ一度も行ってないのに気がついた。(恥) 「花ふさ」のレビュー見たら外人が書き込みで感激していたのにはびっくり。今でも流行っているようだ。↓の切り取りは復員して間もないときの感想。マスゴミは程度の差はあれいつも都合のいいような報道をする。