上陸した間崎島は伊勢志摩サミット会場となった賢島から船でしか
行けません。
間崎島は今年のサミットの時、話題になりました。人口は100人に
満たずですが住民が高齢化しているので会議の開催中に救急事態が起きたときどう対処するのかと地元代表が困惑していました。想定の事態は
起きなかったようですが・・・。
上の写真地図で示した海域(AAAA)は広いようですが実際は牡蠣の養殖
場と大型定期観光船さらには間崎島や和具、御座地区と結ぶ巡航船の航路になっているので横断するときは注意が要ります。地中海村からも
クルージングの船が出て来ているのが間崎島から見えました。
巡航船は結構な速度で運航しているので波立ちが大きく困りました。
いい例です。
次回行くなら写真右下にある白砂の浜辺から少し上の夕陽で有名な
登茂山公園方面がゆっくり遊覧できそうです。
今一度、間崎島海岸をアップしておきます。
英虞湾を取り巻く陸地は海底隆起型の地形なので山というより丘が
連なっているという表現がいいかと。なので少し陸地より離れると・・・
こんな感じで視界が広がります。この日は若干雲が多めでしたが長かった雨の日も終わりやっと秋の空らしくなってきました。
帰路・浜島港沖
とはいえ、この日も東からの風で帰路は追い風強くなり風波が立ちま
した。この地の本格的な秋は北西の風が継続して吹いてきてからとな
ります。
帰港
大矢浜海浜公園着 13:13
end.