旅の面白さは未知の自然との遭遇が主ですがアクセントをつけてくれるのが
人との出会い。
尾幌(おぼろ)のライダーハウス「あっけし」の主人は私より数才年上ですが
酒と話が大好きな方です。下の写真を撮ってもらったので当人は写ってません。
ジョークも得意で「今夜は女性になりませんか?」
「???」
「部屋が空いているので女性専用部屋でごゆっくり」
宿泊者全員
左側がチャリダー・右側がライダー
今回も日本一周の旅人に会いました 大学休学中で既に半周したとのこと。
ライダーの一人は大阪生まれの三重県在住で早期退職して旅を楽しんでるとのこと。
久しぶりに関西弁でしゃべりました。
主人に薦められて早朝行った「セキネップ展望広場」から北太平洋
断崖からのパノラマは圧巻
アイヌの 祭祀(さいし)の場所だったようです。
霧多布の民宿・きりたっぷ里で
左が主人(東京出身)・私の左右はライダー(名古屋から・ペアでない)
HPで夕食はかなりの量があると知っていたので定食を注文したところ
刺身のてんこ盛りで食べきれず。黒カレイの焼いたものが美味かった。
雨が多くて移動がままならず温泉三昧が多いと嘆いていた
右側は三鷹から来たライダー
フィールドイン・風露荘
風連湖畔から少し奥まったところにあるバードウォッチング族の定宿
風連湖畔から少し奥まったところにあるバードウォッチング族の定宿
本州から移り住んで45年以上経つ老舗
朝庭には小鳥が降り立つ姿が見られた
朝食の自家製ジャムは多種
ハマナスの花のジャムは薔薇の香り 昨日の夕食が疲れていて少ししか
食べれなかったので出されたパンとともに楽しんだ
私一人だったので女主人と差しでよもやま話
バードウォッチングは夏はオフシーズンとのこと
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標津(しべつ)の民宿・船長の家で主人と
朝夕の食事の量は多いし美味い
この日宿泊者は2人。私が遅めに食べていたので船長(今でも定置網の
頭をしているとのこと)が酒を勧めにきて海の話が盛り上がった。
オホーツクの海はおだやかで太平洋・日本海のような大波は立たないこと
行き来していたことを納得。魚の美味さは同種のものでも取れる土地により
味が違うとのこと。同様の話は漁村である私の田舎でも聞いたことあり。
ここはカラフト鱒専門に漁をしている。
羅臼・熊の湯
地元の有志で運営されている無料の温泉
有志の方々と話ができた。メンテナンスの苦労話もさることながら
「このところ続いている暑さは昔はなかった、ひと夏に一度あるかないかだ
った」と本土並みの暑さにまいっている様子。とは言いながらめちゃくちゃ
熱い温泉にさりげなく浸かってしまうのにはおそれ入りました。
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老人チャリダー、体力的にはまだまだいけそう。
日本海側のオロロンラインに挑みたい。
end.