朝方といっても8時から10時の間ですが干潮時になるので散歩がてら磯浜へ。
村はずれにある「おぜまち」の浜の海に向かって右側にあたります。
この磯場は東に向いているので朝がいい絵になります。
岬はどことも同じような形をしているので代わり映えのしない風景ですが・・・。
梅雨時期は前線が太平洋沿岸に停滞しているのでうねりが継続してあります。それで
カヤックで外洋散歩はこのところお預け状態です。
干潮時でないと広い磯が出現しません。山から突き出ている岩場を乗り越えると、
干潮時でないと見れない磯の風景がそこにありました。結構平坦で広い磯場です。
独身の頃帰省して暇なとき、春には潮がよく引くのでこの磯でタコなどを手鏡とモリ
を使って獲りました。その時タコが悲鳴を上げるので可哀相な気がしたものです。初めて獲った時、タコがモリに纏わりついて来るのをどうしたものかと格闘したのが
なつかしく思い出されました。
手前の岩場を乗り越えればまだ行けますがここで引き返しました。
見返り
end.