今年の4月から開通になった木谷トンネルを自転車で観に。自動車
では行き来してますがあっと言う間に通過するので景色を撮りながら
ついでに運動不足を解消べく五ヶ所浦のコメリまで買い物に。
片道約12キロメートル。
約30年前までは湾にせり出した小さな岬群に沿って九十九折りの
小さなヘアピンカーブの連続する狭い道でした。木谷トンネル開通に
より最後まで残っていた部分が無くなりました。木谷トンネルに至る
には・・・・
宿浦第二トンネルと第三トンネル(第一は省略)
これらトンネルは計3か所ほとんど連続してあります。これらもヘアピン解消の為に既に作られたものです。トンネル総長約1.5キロ。
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以下はこの四月に開通した木谷トンネル
宿浦から木谷地区に至る旧道がいかにヘアピン道であるかがトンネル
の多さからわかります。
以下は宿浦トンネル群を抜け、木谷トンネルに至る道
左側が旧道方面
緩やかにカーブして下って行きます。
都会並みの立派な道路になりましたが、この新道の一角からは海と農村が同時に観れます。
浜島町南張地区の田園風景
早苗のたんぼと志摩半島が一望できます。リアス式の半島にあって
ここ南張地区は珍しく平坦な土地柄です。 かつて神宮に納める食材を
求め斎宮からやってきた楠姫が住み着いてしまったと言うのはうなずけ
る風景です。トンネルを通過して
木谷トンネル出口(木谷地区方面)
左から下って来るのが旧道でこの先で合流します。約600メートル
短縮されましたがカーブが無い分自動車だとそれ以上の短縮です。
トンネル見返り
旧道との合流地点を過ぎてすぐに
五ヶ所湾の入り組んだ入江が道路際まで来てます。
風が無いので池のようです。
ここからの直線の坂はチャリではきついので旧道の日陰のある緩やかな
カーブの道を辿りました。九十九折りが無くなったとは言えショートカットした分、急坂越えもあります。
木谷地区を越えて下津浦口へ
この道を行くと直線の坂越えなので
下津浦港
旧道である下津浦地区をゆっくり辿りました。
下津浦地区から神津佐(こんさ)地区方面
神津佐浜から
左側の道が下津浦地区から来た道。
神津佐橋から
この橋から左に折れて五ヶ所地区へ至る道の坂は緩やか。
五ヶ所口
しばらく走ってかつての巡航船乗り場を過ぎ、
JA五ヶ所前から
同じ地点から右側の船越地区方面
もう少しで目的地
見返り
船越口
この交差点にある
丸魚食堂
さしみ好きの人はどうぞ。田曽浦出身の方がやってます。
着9:03
朝7時52分出発で帰還が10時15分で所要時間二時間半。休憩時間と買い物の時間除けば約2時間。ミニサイクルなのでこの程度でしょう。
この時間帯だとあまり暑くなく汗もほとんどかきません。皐月の風は
午前中は冷たいくらいでした。
end.