サロマ湖畔ユースホステルとホタテ貝

道北チャリンコ旅の日記は初日だけでしばらくお休みでした。
二日目以降は今日から暫時アップします。
ですが・・・。今回はいきなり最終日をアップします。ホタテ貝情報です。

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これは「サロマユースホステル」の夕食
ホタテ尽くしの料理です。
左端からホタテの吸い物、ホタテ刺身、ホタテフライ、(香の物)、
、ホタテの出汁煮あんかけ、(豚キムチ)、焼きホタテ、ホタテのカルパッチョ
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ある程度の情報はYHのHPから得ていたのですがここまでやってくれるとは!!
食べだしたのですがせっかくだからと思い直し
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「男は黙って」を注文しておいしく頂きました。
一通り食べ終えてご飯を頂くときの豚キムチの味が絶品でした。キムチの味に
少々うるさい私の舌ですがペアレントに聞いたら北見辺りのものだそうです。
なるべく本場の味に近いものを選んでいるとのことでした。

ついでに朝食も
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これで宿泊料込みで¥5700です。

YHに残る宿泊ノートには家族で来て日ごろ食の細い子供たちがご飯がおいしいと
おかわりするし、連泊したいと言い出すしと両親は大弱りだったとありました。

当YHはサロマ湖畔にぽつんとあり部屋からは湖面から出る朝日が望めます。
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右端がYH

朝早く戸外の音に起こされました。何の音かと思い外にでると・・・
佐呂間漁協の建屋が数棟近くにありそこから聞こえる音でした。
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選別で除外された稚貝その他

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中央が今年生まれた稚貝

採苗用の網から稚貝を取り出す作業の音、主に網の水洗いのポンプ音でした。
おいしく頂いているホタテは養殖するのに手間がかかっているということです。
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 昨日ここに来る途中にある北勝水産の直営店に立ち寄り・・・
ここでしか食べることのできない定番の
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ホタテバーガーで小腹を満たしました。普通サイズ2個¥360
道の駅で販売されている焼きホタテ貝一個が¥500でしたから割安値段です。

今年からはトリプルジャイアントバーガーがメニューに追加されてました。
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若者が注文したのを受け取ったときその大きさに喚声を上げてました。¥860

「いつのまにか北勝のホタテバーガーはライダーの伝説となり北海道ツーリングの
チェックポイントとなった。」とのことです。チャリダーはものの数に入らずです。

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ホタテ貝柱がここでは¥1000(右)とお手ごろ価格で売られてます。

オホーツク沿岸の北は猿払から南は常呂までホタテ貝の養殖が盛んです。半年は
雪に覆われるため就労期間は約半年ですが中国からの需要が増してホタテは値上がり
傾向にありあちこちの村ではホタテ御殿がぞくぞくと建っているとのことです。

ところで、常呂(ところ)と言えば冬季オリンピックで銅メダルを獲得したLS北見
チームの出身地です。ここには常設のカーリング競技施設があります。
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りっぱな建物です。これもホタテ養殖のなせる技かもしれませんね。
もちろん常呂漁協にもホタテの直営店があります。

to be continued.